2025.01.24

生命保険に関する気づき・その6

これまで終身変額保険に入って儲けてしまったこと、終身変額保険を払い済み保険に変更すると今後一切支払いをしなくても死亡時保険金が降りることを書きました。

払い済み保険ですが、実は2つの方法があります。

ひとつは、定額払い済み保険です。この場合、今後一切保険料を支払うことなく、現在の解約払戻金は固定されて死亡時保険金も固定されます。いつ私が解約しても解約払戻金は変わりません。同様にいつ私が死亡しても死亡時保険金は変わりません。

もうひとつは、変額払い済み保険です。この場合今後一切保険料を支払うことがないのは同じですが、現在の解約払戻金を保険会社が運用することになります。運用によっては解約払戻金も死亡時保険金も増える可能性があり、逆に減る可能性もあります。

いずれも私にとっては悪い話ではありません。

定額払い済み保険にするか、変額払い済み保険にするか、解約して利益確保するか、もうちょっと考えてみます。

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2025.01.23

生命保険に関する気づき・その5

ずいぶん前に加入した終身変額保険ですが、運用が進んでいつのまにか支払金総額より解約返戻金の方が高額になっていました。要するに儲けてしまったのです。私は65歳で独身なので、今後お金を払って生命保険に入り続ける必要はありません。利益を確定するためにも、終身変額保険を解約して解約払戻金をもらおうと決意しました。。

保険屋さんには、解約しないように説得されると思っていました。もしくは違う保険を勧められると思っていました。が、保険屋さんは予想もしなかった提案をしてきました。払い済み保険にスイッチしてはどうかということです。

説明を聞いてみたら、死亡保険料を減額する代わりに今後一切お金を払わなくてもよいというもののようです。今後お金を払わないのに死亡したときは保険金がおりる???という信じられない仕組みでした。お金を払わないのに保険金が降りるという仕組みですが、なぜ保険屋さんが勧めてくるのが謎でした。保険屋さんにメリットがあるとは思えなかったのです。

よくよく考えたら、仕組みがわかってきました。

私は65歳。20年後の85歳で亡くなるとします。そして今加入している終身変額保険の月々の保険料が1万円で、死亡時に支払われる保険金が1000万円だとします。この保険に入り続けると、20年後に私が死亡したときは240万円保険料を支払っていることになります。保険会社が支払う保険金は1000万円ですが、その間に240万円払っているので保険会社の支払いは実質760万円です。

払い済み保険にすると、死亡時の保険料が減額されます。例えば600万円になるとします。20年後に私が亡くなった時の保険金は600万円です。その間私は一切保険料を払っていません。20年後に保険会社の支払う保険料は実質600万円になります。払い済み保険にした方が、保険会社にとっても有利だということです。

保険屋もいろいろと考えているなと思いました。

 

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2025.01.22

生命保険に関する気づき・その4

終身変額保険に入って20数年たち、65歳になりました。いまだに独身です。さすがに生命保険はもう必要ないだろうと思い始め、解約を検討しました。私の入っている保険は解約払戻金があります。解約すれば多少なりとも小遣いになるとは思っていました。

で確認してみたら、思いのほか解約払戻金が高額になっていることに気づきました。なんとこれまでの支払い金の総額を25%も上回っていたのです。要するに、積み立てで運用したら元本が25%増えたと言うことになるのです。

意外でした。私は生命保険は損得ではないと思っていました。生命保険は何かあったときに保証されるものであって、何もなければ損して当たり前だと思っていました。

が、私が入っていたのは終身変額保険です。私の支払った支払金が運用され、運用がうまくいけば万が一の補償金が高額になるというものでした。それは理解していました。

ひとつ見落としがありました。運用がうまくいけば、保障金が増えるだけではなかったのです。解約払戻金まで増えるシステムだったのです。

今解約をすると、それなりの儲けが発生します。勉強不足だった私にとってはラッキーなサプライズでした。早速解約しようと保険会社の担当さんと話をしたのですが、さらなるサプライズがありました。

 

 

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2025.01.21

生命保険に関する気づき・その3

30年近く前の話。

保険のおばちゃんの言うなりに入った生命保険を解約することを決意しました。たまたま同じ時期に外資系の生命保険会社に転職した友人に相談しました。その友人が私の状況を聞いて進めてくれたのは、終身変額保険でした。

一つ目の特徴は、終身保険ということです。万が一の時の保険金は低めに押さえられるものの更新はなく、一生同じ保険料が維持されます。私の場合妻子はいないので、保険金は低めで十分でした。

もう一つの特徴は、変額保険ということです。私の支払った保険料は保険会社が運用し、運用の結果保険金も変動するとのことでした。ざっくり言うと、株価が上昇したときは亡くなった時の保険金が多くなり、株価が下落したときは亡くなった時の保険金が少なくなると言うことです。いずれにしても私が亡くなった後の話なので、私には得にも損にもなりません。

それなりに熟考した結果、それまで入っていた一般的な生命保険を解約し、進められた終身変額保険に入ることにしました。

 

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2025.01.20

生命保険に関する気づき・その2

最初に生命保険に入ったのは40年以上前、社会人になってすぐのことでした。会社の寮に保険のおばちゃんがやってきて、何人かの同期メンバーと一緒に説明を聞きました。

おばちゃんに社会人になったら生命保険に入るのは当たり前だといった感じで押し切られました。生命保険に入ったこと自体は後悔はしていません。私も当時生命保険に入っておいた方がいいかなと漠然と思っていたからです。私の失敗は、他の保険とに比較をすることもなく進められた生命保険に加入したことです。

おかしいなとおもったのは生命保険に加入してから約10年経った頃だと思います。生命保険の更新のタイミングです。そのときに、同じ生命保険に継続して加入すると、保険料が大幅に上がることに気づいたのです。この保険にずーっと入っていると、どんどん保険料が上がることに気づいたのです。

どうしようかなと思っていたときに、たまたま友人から外資系の保険会社に転職したとの話を聞きました。その友人に生命保険について相談することにしました。

 

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2025.01.19

レンズ越しの恋

私はハードディスクレコーダーを5台持っています。さすがに古いレコーダーは処分しようと思い、古いレコーダーに大切な録画が入ってないかどうか確認作業しました。そしたら、「ウルトラQ ・DarkFantasy」が録画されて残っているのを見つけました。

「ウルトラQ ・Dark Fantasy」は、2004年にテレビ放映された特撮テレビドラマです。1966年に放映されたオリジナルのウルトラQのリメイク版です。オリジナル版の独特の雰囲気には遠く及ばない番組でしたが、それなりに楽しめました。

2004年当時、私は全26話を録画しながら見ていました。が、録画として残っていたのは「第19話 レンズ越しの恋」だけでした。それだけ第19話には思い入れがあったということです。

20年ぶりに「第19話 レンズ越しの恋」を見ました。20年前と同じように泣きました。悲しい涙ではなく感動の涙です。すばらしい。

ここしばらくは幸せな気分で過ごせそうです。

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2025.01.18

生命保険に関する気づき・その1

65歳になって、生命保険を解約または見直す予定です。

生命保険は、基本的にはパートナーや子供がいる人に必要なものです。自分に万が一の事態があったときに、本来自分が扶養すべきパートナーや子供が困らない程度の保障を得るためのものです。

私にはパートナーや子供がいません。そもそも私に生命保険は必要ないということは自覚しています。じゃあなぜ生命保険に入っているかというと、世話になった実家の家族に少しでも恩返しをするためです。

生命保険には、40年以上前の社会人になった直後に加入した記憶があります。そのときからの経緯をまとめておきたいと思います。

 

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2025.01.17

分割民営化の弊害

国鉄が分割民営化されてJRになってから随分経ちます。民営化のメリットはたくさんあるとは思うのですが、私としてはデメリットばかり目立ってしまいます。サービスがバラバラだからです。

私は昨年65歳になったので、大人の休日倶楽部ジパングの会員になりました。大人の休日倶楽部はJR東日本のサービスです。日本全国のJRのチケットが30%引きになります。ただし、JR東日本以外の新幹線の特急券には割引には制限があります。ひかりとこだまの特急券は3割引だけどのぞみの割引はないとかの制限です。また、JR東日本の切符はスマホやパソコンから買うことができますが、JR東日本以外の切符を買うときはみどりの窓口まで行かなければなりません。

JR東日本にはスマートEXというサービスがあります。新幹線の早割がありますが、JR東日本以外では使えません。

JR西日本にはおでかけネットというサービスがあります。おでかけネットだけ、スマホやパソコンから寝台列車のサンライズの予約ができます。

私は上記の3つのサービスに入っていてそれなりにメリットを得ています。が、日本中いろいろなところに旅行する私にとってはサービスが異なっていることは非常に不便です。

JR東日本しか使わないとかJR東海しか使わないという人にとっては便利でお得なのだと思います。が、JRは Japan Railways なのです。日本全国で統一されたサービス統一されたシステムであるべきと思うのですが、どうなんでしょうか・・・・。

 

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2025.01.16

めんどくさい

めんどくさい時期がやってまいりました。
確定申告です。

私の場合、例年よりさらにめんどくさいことになっています。昨年4月に再雇用が満了し、正規雇用からパートタイマーになったからです。

昨年までは年末調整は会社がやってくれました。パートタイマーになった現在、年末調整はありません。確定申告はゼロからのスタートになります。実にめんどくさいです。

毎年この時期になると思うことがあります。確定申告とマイナンバーカードを紐づけられないかということです。最終的なマイナンバーのゴールですが、私は確定申告を無くすることだと思っています。

マイナンバーカードと健康保険証の紐付けが進んでいます。ということは、マイナンバーを通じて自動的に医療費控除ができてもいいはずです。が、そうなる気配すらありません。

マイナポイントとかどーでもいい施策は置いといて、ほんとに国民のためになる施策を実施して欲しいです。

 

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2025.01.15

あと1ヶ月

Jリーグ開幕まであと1ヶ月です。我が北海道コンサドーレ札幌も着々とチーム作りが進んでいます。

本日、今年初のトレーニングマッチ(要するに練習試合)がありました。幸先よく11対0で勝利しました。相手はアマチュアのチームです。またこの時期の勝ち負けは重要ではありません。が、11ゴールを決めたことと無失点で守り切ったことはポジティブな結果だと思います。

今年はJ1からJ2に戦いの場を移すことになります。シーズンを終えて2位以内であれば、再びJ1に昇格できます。

我が北海道コンサドーレ札幌の開幕戦は、2月16日大分トリニータ戦です。横浜から大分に遠征して応援してきます。

 

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2025.01.14

ユニ

我が北海道コンサドーレ札幌、2025年のユニフォームの予約販売が始まりました。

いつもならホーム用の1stユニフォームを予約するところです。が、ずーっと欲しいと思っていた2023年の限定ユニフォームがまだ売れ残っていることに気づきました。ということで、今回は2023年の限定ユニフォームをゲットしました。

ちなみにいつも購入しているのは、レプリカユニフォームです。レプリカは、選手用のユニフォームをサポーター向けにアレンジしてちょっとコストを下げたものです。

が、今回は初めてオーセンティックユニフォームをゲットしました。オーセンティックは、選手が着ているユニフォームそのものです。胸のエンブレムも接着シールではなくちゃんとしたワッペンです。

選手の一員になったような気がして気分が盛り上がってきました。

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2025.01.13

あと22回

本日78回目の献血をしてきました。

私は生涯献血回数100回を目標としています。
献血可能な年齢は69歳までです。
私は現在65歳、もう少しで66歳になります。
あと4年で22回の献血をすれば目標達成です。

月に1回ペースで献血していくと2年で目標達成できます。
がんばります。

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2025.01.12

2024 函館観光 07 「緑の島」

函館市政史上最大の失策は緑の島だと思います。

緑の島は海を埋め立てて作った埋立地です。埋立地を作ることそのものは否定しなくても良いのですが、問題はその場所です。函館が誇る観光地のど真ん中。見事な陸繋島を形作る函館山からの風景をぶち壊すような場所に作ってしまったのです。

観光施設などに有効利用されているならまだしもです。が、たいした目的もなく埋め立ててみたものの全く活用されていないのです。ただの広場です。

緑の島は観光面ではネガティブでしかありません。ポジティブな面はひとつもありません。作ってしまった以上、元に戻すのは現実的ではありません。せめて有効活用するために施策を練って欲しいです。

O泉市長、新幹線を誘致する前にすることがあります。函館に新幹線をつなげても、観光そのものが衰退したら函館は終わりです。緑の島を含めてもっと直接的な観光施策を打って欲しいです。

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2025.01.11

2024 函館観光 06 「函館の街並み」

函館の西部地区には、雰囲気のある建物が点在しています。特に観光地ではなくても、ぶらぶら歩くだけで楽しいです。

函館での最後の食事は、どんぶり横丁での海鮮丼でした。

函館土産は、マグカップでした。

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2025.01.10

PEUGEOT Speedfight 125 号 復活

故障していた PEUGEOT Speedfight 125 号 、復活しました。

故障の原因はレギュレータ不良でした。要するに発電不良です。

当初の修理見積もりは、部品代だけで28000円でした。工賃を加えると軽く30000円越えは確実、40000円も覚悟していました。が、バイク屋さんが頑張ってくれました。社長さんは純正部品では高すぎると考え、安い社外品(いわゆるサードパーティ品)を見つけてくれたのです。その社外品は11000円でした。工数や他の軽い修理を含めても19800円で済みました。

愛車 Renault21号 の時もそうでしたが、外国車は故障が多いです。ディーラーで修理してもらうと修理代もべらぼうに高いです。外国車に長く乗ろうとすると良心的な修理工場と付き合うことが必須となります。愛車 Renault21号 の時は、超良心的な修理工場にお世話になっていました。愛車 PEUGEOT Speedfight 125 号 も良いバイク屋さんを見つけることができました。

PEUGEOT Speedfight 125 号 とも見つけたバイク屋さんとも長い付き合いになりそうです。

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