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2004.09.29

さすが、法隆寺

040929.jpg

馬見丘陵公園見学後、いよいよ法隆寺へ。
聖徳太子&推古天皇が607年に創建、670年に火災で伽藍を消失、すぐに再建され、8世紀にはほぼ現在の姿になって現在に至るそうです。
事実上の入り口南大門をくぐった瞬間からもう別世界。
百済観音像とか釈迦三尊像とか玉虫厨子とかいろいろな見どころはあるのですが、世界最古の木造建築物群それだけで圧倒的。
ひとつひとつの建物もすばらしいですが、全体的な配置がまた絶妙。
五重塔と金堂の位置関係、それをとりまく中門,回廊,大講堂の配置。
どの位置からどう見ても美しいです。
高校生の時修学旅行で来てるんだけど、こういう感じで感動した憶えがありません。
やまりトシをとるとこういうものがわかるようになるんだなあ・・・・
で、大失敗がひとつ。
当然のように一眼レフのカメラ(EOS7)を持って行ったんですけど、広角レンズ(20〜35mm)を車の中に忘れた!
28〜135mmのレンズでは、広角側がいかにも力不足。
残念!

観光地としての評価は、もちろん ★★★★★ !

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コメント

そうですね。さすがは法隆寺という感じでした。あの雰囲気はやはり長い年月の賜物というべきでしょうか。室生寺や長谷寺に比べると観光客のの数も比較にならなかったし。
昼はばあど君が「茶粥」、私が「餅いり茶粥」を法隆寺前の店で食べましたが、奈良に来て、最初の奈良らしい食事でした。東海林さだお氏が自著で、奈良ホテルの「茶粥」をけなしていたので、まずいのかと思っていましたが、それなりに楽しめました。

投稿: どすこい | 2004.10.01 00:03

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