唐古・鍵遺跡
平等院見学が終わったあと、一路奈良へ。
最初の宿泊地は橿原(大和八木駅近く)だったため、国道24号線を一路南下。
ちょっとだけ時間に余裕があったため、国道24号線沿いにある唐古・鍵遺跡を見学。
『るるぶ情報版・奈良を歩こう』によれば、
・吉野ヶ里遺跡と並びわが国を代表する弥生時代の拠点集落跡
・何重もの環濠囲まれた遺跡は30万平方メートルに及び・・・・
とか書いていたので、それなりの期待をしていました。
だがしかし!
なんじゃこりゃあ!
復元されたシンボルの楼閣があるだけで、あとはなーんにもなし。
遺跡の痕跡すらどこにあるのかわからない。
説明らしい説明もほとんどないので、何をどう見ていいのかわからない。
当然のように、我々以外観光客はゼロ。
ここって、観光に来るところじゃなかったのかな?
観光地としての評価はもちろん ★ !
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コメント
写真で見ると、楼閣は立派に見えるけれども、本当にこれだけ?といった感じでしたね。考古学に興味のある人が見れば、また違うのだろうけれども、我々一般の観光客にとっては、まさに肩透かしを食らったような感じでした。
それにしても大観光地のようにただっ広い駐車場と、ずらっと並んだ簡易トイレ。幸い、トイレは役に立ったけれども、あんなにたくさん必要なのか疑問はつきまとうばかりでした。
投稿: どすこい | 2004.09.30 23:44