薬師寺、ちょっと違和感が・・・・
唐招提寺見学後は、お約束のように近くの薬師寺へ。
薬師寺は、もともと天武天皇が藤原京に創建したものを、718年に現在の所に移転したものだそうです。
歴史は古いんだけど、ほとんどの建物は兵火や天災で失われて、1900年代に建て直されたもの。
創建当初の唯一の遺構は東塔のみです。
再建された建物が多いので、当然のように当時の配色まできっちり赤や緑に再現され、非常にカラフル。
建物は立派で配置も悪くないんだけど、なんか違和感が・・・・
新しい建物だということを知っているための先入観なのかなあ。
カラフルな色がなんかウソくさいのかなあ。
色は当時の再現なので、ウソなわけはないんだけどなあ。
本尊の薬師三尊像はそれなりに美しかったんだけどなあ。
どこが悪いというわけではないんだけど、なんかしっくりしない薬師寺でした。
観光地としての評価は ★★★
で、そのあと近くのがんこ一徹長屋へ行きました。
伝統の一刀彫りや赤膚焼を継承する工芸職人の集まった長屋。
で、8月1日から8月31日まで、夏期休暇。
休み長過ぎるんじゃないの?
夏休みの観光客の多い時期にそんなに休むなんて、さすががんこ一徹!
観光地としての評価は、コメントできません・・・・
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