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2004.11.29

観光の穴場、円光寺

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円光寺。徳川家康が国内の数学の発展を図るために、学校として建立したのが最初ということです。
紅葉&ライトアップがきれいということで、夜に行ってみました。住宅街の中にぽつんとある、観光とは関係ない普通の寺院のような地味な印象。ガイドブックにも、ほとんど説明はありませんでした。たいした期待もせずに行ったのですが、意外にも非常によかった! ちょっとした庭に紅葉の美しい樹木があるだけ。うろうろ歩き回るような広さはなく、座敷の気に入ったところに座ってゆっくり紅葉を眺める、ただそれだけなのです。ただそれだけなのに、とても心に残るのです。あまりメジャーじゃないこともあって人も少なく、じっくりのんびり紅葉のライトアップを楽しむことができます。ライトアップが時間ごとに変わっていくという工夫もあって、飽きません。やはり、寺院というのは観光目的で忙しく見て回るものではなく、ゆっくりと楽しむものなのだなあと心から思いました。

観光地的評価は ★★★★★。 ただし、行くなら絶対紅葉のときです!

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2004.11.28

永観堂、確かに紅葉はいいのだが・・・・

紅葉の名所、永観堂(禅林寺)。ライトアップが美しいということで、夜に見学しました。
ところがこれが大失敗。もう、人・人・人のラッシュアワー状態で、ほとんど上野公園の花見のようでした。こうなるともうゆっくり風情を味わうどころではありません。ゆっくり写真を撮ろうとしても、とてもムリ。確かに紅葉はきれいなんだけど、あまりにも人気のあるスポットというのはいかがなものか、という印象だけが残りました・・・・

観光地的評価は、独断と偏見で ★★。けど、普通の人はすばらしかったとか言うんだろうなあ・・・・

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2004.11.27

脇役のほうが印象に残る南禅寺

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南禅寺というと、1291年からの長い歴史とか、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と大見得をきった山門とか、大小の方丈とかが有名です。しかし、ばあど的には大きなインパクトはなかったです。
かえって印象に残ったのは、同敷地内にある水路閣。明治時代に疏水事業の一環として施工された水路橋で、歴史は浅いのですが、これがいい味出してます。煉瓦造でアーチ構造、とても優れたデザインです。西欧的なデザインですが、日本人だけで設計・施行されたものです。西欧文化の導入が盛んな当時としては、日本人だけでの設計・施行はそれだけで貴重なものです。理系・技術系のばあどとしては、こういうものに反応するんだよなあ。
で、あと南禅寺の脇役として外せないのがゆどうふ料理。一番有名と思われる「J」でゆどうふをいただきました。たいへんおいしかったです。だがしかし! いくらおいしくてもただのとうふ料理で3000円というのはいかがなものか。豆腐だけなら会社の食堂で100円もだせば食べられるのに。まあ、有名店だし観光地だししょうがないのかなあ・・・・。あと気づいたのは、後日清水寺の「J」でも同じようにゆどうふ料理をいただいたのですが、同じ店のはずなのに、南禅寺の「J」のほうがおいしかったような気がします。気のせいかなあ・・・・

南禅寺単独での観光地的評価は★★★程度なんだけど、脇役のがんばりで、総合評価は★★★★。

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2004.11.25

平安神宮の庭園ってどうなんだろ

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平安神宮は、平安遷都1100年を記念して1895年に建てられたということです。つまり、建物としては比較的最近のものです。敷地は広大で、当日は天気もよかったせいもあって非常に気持ちがよかったです。ここの売りは、建物というより広大な池を中心とする池泉回遊式庭園です。だがしかし。この庭園が私にはあまり心に残らなかったのです。他の名所をかなり巡ったあとなので、感覚がマヒしてきてたのかな?

観光地的評価は、★四つよりではあるけれど、★★★ どまり。

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2004.11.23

三十三間堂の印象

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本堂の内陣の柱間が33あるところから三十三間堂と呼ばれていますが、正式には蓮華王院といいます。後白河上皇が平清盛に命じて造らせたと言われています。1001体の千手観音立像(重文)、28体の護法神像(国宝)、風神/雷神像(国宝)、千手観音座像(国宝)が安置されています。これだけ多くの仏像が一カ所に集まっているところも珍しく、圧倒されます。仏像のうち124体が創建時の平安朝のもので、残りの約800体が鎌倉期のものということで、歴史もあり、みどころ満載です。
だがしかし。私ばあどは、古くさい仏像が暗いお寺の中に並んでいるのがどうも苦手。三十三間堂が苦手というのではなく、なんとなく古い仏像が暗いところに並んでいるのが痛々しいというか怖いというか、どうも好きになれないのです。客観的に見ると三十三間堂はすばらしいものなのですが・・・・

ということで、三十三間堂のばあどの主観的な評価は ★★★

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2004.11.22

11.21全日最強タッグ開幕戦

今年も恒例の全日本プロレス最強タッグが始まりました。いつもながら入場式は一種独特の雰囲気があり、期待が高まります。だがしかし試合内容が・・・・。
試合そのものが悪いわけではないのですが、ちょっとストーリーを作りすぎ。試合以外でいろいろとストーリーを作って盛り上げるのは良いのです。しかし、全日本のいいところは、試合ではへんな干渉のない純粋な試合が見られること。今年は、天山がよけいなところで出てきて試合を壊したり。へんなマシン軍団をつくってへたくそな試合コントロールをしたり。最強タッグ,チャンピオンカーニバル,三冠戦は全日本のメインイベントなんだから、大事にしてほしいのです。最強タッグは最強タッグの話題だけで盛り上げてほしいのです。みんな武藤社長が全日を盛り上げようとしてやってるんだろうけど、新日の焼き直しになっちゃって、すべて裏目に。瞬間的には盛り上がるだろうけど、長続きしないと思うのです。いいときの全日のように、試合が全て、という本来の姿に戻ってほしいものです。
それにしても、新人の諏訪間幸平くんは恐ろしく強い。将来が非常に楽しみです。

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2004.11.21

大原野神社と金蔵寺に行きたかった・・・・

西芳寺見学のあと、大原野神社と金蔵寺へ向けて出発。大原野神社と金蔵寺は、両方ともネームバリューはあまりありませんが、実は結構な紅葉の名所です。写真好きのばあどとしては、けっこう楽しみにしてました。
上京区今出川通堀川にあるホテルからずっと自転車で移動していて、西芳寺を出発する時点では体力的にかなりヘロヘロになってきていました。けど、西芳寺から大原野神社と金蔵寺までは地図上行けない距離ではないなと判断し、元気良く自転車で出発。
だがしかし! 地図上では行けないはずはないと判断したけど、実は結構ハードな上り坂の連続。地図には等高線が書いていなかった・・・・。しかも、途中で道がわからなくなってしまいました・・・・。
やむなく大原野神社と金蔵寺の見学を断念。ああ、行きたかったなあ・・・・

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2004.11.19

西芳寺の魅力

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苔寺として有名な西芳寺。本堂は1969年に再建された新しいものですが、ここの魅力はなんといっても苔に覆われた庭園です。この池泉廻遊式の庭園は、通路以外は苔がびっしりと生えていて、絨毯をひいたようです。
西芳寺の拝観は、独特です。まずは拝観には予約が必要です。むやみに人が入って苔が傷むのを防ぐためのようです。あと、異常に高い拝観料(3000円だったかな?)。
予約の時間に行くと、その時間に予約した人全員が本堂で行われる一連の宗教行事に参加します。例えば般若心経の写経。写経し終わると願い事を書き、本尊の前に奉納します。このようなことは生まれて初めてで、非常に良い経験となりました。
で、一連の宗教行事が終わったあとに苔の庭園を見学できます。庭園の見学は池の周りを順路に沿って反時計回りに回るようになっています。ここでポイントは、庭園の見学は誰もいない状態から全員が一斉に見学を始めること、そして時間も人数も限られていること。つまり、真っ先に歩き出すと誰もいない状態で景色を見られのです。観光客でいっぱいになりがちの京都の観光地としては珍しく、人のいない風景を見られます。で、真っ先に歩いてまず一周。ほんとはここで終わりなんだろうけど、もう一周。全員が歩いていってしまったあとなので、のんびりと景色が鑑賞できました。

観光地的評価は、★★★★★ 。じっくりと大人の雰囲気を楽しむにはいいお寺です。

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2004.11.17

嵯峨野の紅葉の名所

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このときの京都旅行は自転車を利用したので、フットワークがよく、いろいろなところを巡ることができました。
嵯峨野の紅葉の名所もひととおり巡りました。落柿舎。常寂光寺。二尊院。祇王寺。それぞれは、あまりインパクトがあるエピソードもありません。紅葉の時季以外に行くと、たぶん印象が薄いのではないかと思います。ところが、紅葉の時季はみごと。大きな観光地の紅葉よりも、こういったこじんまりしたお寺の紅葉のほうが風情があっていいような気がします。いろいろなお寺が近くにあって、一度にいろいろな風景が見られるのもgood。
残念なのは、この年は例年より紅葉の時季が早くて、タイミングを合わせて行ったつもりがやや終わりかけだったこと。やっぱり人が多くって、イマイチゆっくりできなかったこと。

観光地的評価は、紅葉付きと言う前提で ★★★★ 。
紅葉のピークで、かつ天気が完璧だったら ★★★★★ だったかも。

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2004.11.14

那須に行ってきました

昨日・今日と泊まりがけで那須に行ってきました。
行きは車で移動。茨城県の柏で先輩の車に拾ってもらい、高速道路をあまり使わないで移動。できるだけ田舎道を通って紅葉などの風情を楽しみましょう、という企画です。
途中大子のあたりでリンゴ狩りをし、風景を楽しみながら那須の会社関係の保養所に到着。ここでメンバー全員と合流です。メンバー4家族のうち、独身者は私だけ。で、メンバーの中に3歳の男の子H君がいて、もうひとり2歳の女の子Aちゃんがいました。やはり同世代の男女(?)ということで、意気投合。うらやましい限り。
保養所は、部屋も広く、温泉もまあまあ。料理もなかなかおいしく、満足。
1泊したあと、南が丘牧場に行きました。ここが意外と規模も大きく、朝からかなりの人がくりだしていて、びっくり。動物とのふれあいとか楽しくできるし、設備もしっかりしていて、大変楽しめました。その中でおすすめはピロシキと牛乳(ピロシキはなぜかペロシキと表示されてましたが。)。こういう観光地のファストフードは全く期待していなかったにもかかわらず、非常においしかったです!
それにしても、小さい子供というのはこういうところではテンション高いですよねえ。非常に楽しんでる様子でした。私にもああいう時代があったんだよなあ。もう一度戻りたいもんです。

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2004.11.11

天龍寺というより竹林

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天龍寺。後醍湖天皇の冥福祈願のため、足利尊氏が建立したお寺です。現在残っている建物はほとんどが明治時代の再建で、かえって特別名勝に指定されている庭園の方が印象に残ります。
しかし、全体的な印象はさっぱりしたもので、特に大きなサプライズはナシ。私ばあどの場合、心に残るのは、天龍寺との直接関連があるかどうかはわかりませんが、竹林の方です。
私ばあどは北海道出身で、高校時代まで北海道で暮らしていました。で、北海道には基本的に竹が生えていません。なぜなら、寒いから。なので、高校時代奈良に修学旅行に行って初めて竹林を見たとき、非常にびっくりした記憶があります。竹というと物干し竿しかイメージがなかったので、竹というのは地面から物干し竿がにょっきり生えているだけだと思ってました。まさか葉っぱがたくさんついていて、あのような林になっているとは。夢にも思っていませんでした。
そのような記憶とともに竹林を歩くと、妙な懐かしさがこみ上げてきました。

観光地的評価は、まあ、★★★ くらいでしょう。

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2004.11.10

仁和寺の記憶がない・・・・

2004年秋の京都自転車旅行。仁和寺に立ち寄りました。
『仁和寺は、第58代光孝天皇が着工、888年に宇多天皇により完成、応仁の乱のときに大半の建物が焼失、今ある建物の多くは江戸時代の徳川家光の時代造営されたもの。約1,000年に渡り皇子皇孫が門跡となり、御室御所と呼ばれるようになった。』仁和寺について調べると、以上のようなことが書いています。
だがしかし。困ったことに仁和寺に関する記憶が一切ないのです。わずか3年前に行ったばかりなのに。広大な敷地だなあ、くらいの記憶しかないのです。実は勘違いで、行ってないんじゃないの?とか思って調べてみると、行った証拠に写真はあるのです。
どういうことなんだろ? 金閣寺とか龍安寺とかいろいろな意味でインパクトが強いものを見てまわったせいで感覚がおかしくなっていたんだろうか? それとも自転車での移動で疲れきっていて半分気を失っていたんだろうか? どんなつまらないところでも、それなりの記憶はあるはずなんだがなあ。う〜ん、謎だ。

いつもつけている★の数による観光地的評価は、今回はなし(評価不能)。ただ、印象にないってことは、★★★★★ってことはないだろうなあ・・・・

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2004.11.06

龍安寺石庭の良さ?

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龍安寺。ここにはあの石庭があります。
この石庭は、禅の極致,抽象美の極致と称され、世界的も非常に有名です。世界各国の著名な建築家がここを訪れ、簡素な構成美の考え方を現代の建築物に取り入れているそうです。実際、私が行ったときも多くの外国の人たちが観光していました。それほどまでに有名で奥が深い龍安寺石庭。しかし、悔しいことに私にはその凄さがイマイチ理解できません。この石庭を何も予備知識がない状態で見学したら、だからなんなの、という捉え方しかできないでしょう。もちろん、ちょっと見学してすぐにその良さや奥の深さがわかる訳はないとは思うのですが。
私にとっては、石庭よりも、鏡容池を中心とした池泉舟遊兼回遊式の庭園のほうが印象に残りました。紅葉が美しく、一周のんびりお散歩したら、いろいろと心に残る発見がありました。

ここの観光地的評価は難しいところ。
本来なら ★★★★ くらいなんだけど、紅葉の庭園に敬意を表して ★★★★★ 。

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2004.11.05

やっぱり金閣寺

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通称金閣寺。本名鹿苑寺。もう日本人なら知らない人がいないくらい有名なお寺。足利義満が北山殿として造営し、その死後禅刹として改められ鹿苑寺と呼ばれるようになったそうです。建物は、初層は寝殿造りの「法水院」、2層目は武家造りの「潮音洞」第3層は唐風の「究竟頂」となっていて、当時の文化の全てをつぎ込んだ、ある意味なんでもありのお寺です。鏡湖池を中心とした池泉回遊式庭園がまた見事で、お寺だけではなく庭園もセットですばらしいです。
だがしかし。有名すぎて人が多すぎ。まあ、自分もその一人なので文句は言えないのですが、やっぱり風情的にはマイナスだよなあ。
だがしかし、その2。今ある建物は昭和の中頃に再建された意外と新しいものです。数ある戦火で大半の建物は焼失し、それでも金閣だけは昔のままがんばって残っていたのですが、1950年ある僧に放火され全焼。1955年に再建されました。要するに、歴史的価値だけ考えると、庭園以外にほとんど価値はないのです。残念! ほんと、どういうつもりで放火したんだろ。困ったものです。

まあ、いろいろなマイナス要因を考えても、観光地的評価は ★★★★★ なんだろうなあ。(ちょっと ★★★★ よりだけど)

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2004.11.04

等持院

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北野天満宮の次は等持院を見学。等持院は、1341年足利尊氏が夢窓疎石を迎えて開山したものですが、度々の火災のため今残っているのは江戸文政年間の建物だそうです。
境内には夢窓疎石作といわれる池泉廻遊式庭園があります。等持院のメインはこの庭園で、こじんまりしていますが、まずます。ただ、等持院は、住宅街とか大学とかに取り囲まれており、いまいち風情に欠けます。実際、自転車で行ったのですが、住宅街の中をいくら探してもなかなか等持院を発見できなかったくらい住宅街の中に埋没してます。きっと開山当時は広々して風景も良かったのでしょうが・・・・
また、付属の霊光殿には足利各将軍と徳川家康の木像が安置されています。ただ、安置場所なんですが、なんか悪い意味で古ぼけていて薄暗い。その中に、これまた古ぼけた木像が並んでいて、小さい子供がいたら泣き出しそうな不気味さがあります。もうちょっと展示の仕方、なんとかならないものでしょうか。

ということで、観光地的評価は ★★★

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2004.11.03

朝の北野天満宮

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自転車での京都旅行初日の早朝。まずはホテルから一番近い名所の北野天満宮へ。
ここは有名な学問の神様菅原道真を祀った神社です。もともとは北野神社と呼ばれ、農業の実りを祈り、雷公を祀っていたそうです。しかし、菅原道真の亡き後京都で雷が暴れて菅原道真の祟りと恐れられたため、雷公を祀っていた北野神社に学問に才能があった道真を祀ることで災を逃れようとしたようです。
早朝に行ったこと,よく晴れていたこと,人がほとんどいなかったことが重なって、大変落ち着いた清々しい印象が残りました。大きな観光地は人が殺到しがちでなかなか本来の良さを味わえないものですが、ここでは紅葉の中のんびりお散歩ができて良さを満喫できました。

観光地としての評価は、普通だと ★★★★ くらいなんだろうけど、早朝/快晴/紅葉のセットで大サービスの ★★★★★ !

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2004.11.02

三沢とハンセン

10.31全日両国大会での出来事。
メインイベントには、全日をとびだした形で退団した三沢が出場しました。で、20周年の武藤に花束を贈るという形でスタン・ハンセンが登場。ハンセンは武藤に花束を贈呈したあと、微笑みながら三沢と握手し、2度3度軽く三沢の胸をたたきました。おまえもよくがんばっているな、という感じで。なんかジーンときました。全日に残って全日の名前を守ったハンセン。全日を飛び出して全日の戦いを守った三沢。2人ともほんとによくやりました。あとは川田と三沢がいい形で握手ができるときがくればなあ・・・・

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2004.11.01

10.31全日両国大会

10.31全日の両国の大会を観戦してきました。
今日は武藤選手の20周年記念大会。両国国技館がほぼ満員と言ってもいい状態になりました。一度はほぼつぶれかけた団体がよくここまで持ち直したものです。
大会そのものは、メインイベント以外は期待以上でも期待以下でもないちょっとまったりとした流れ。やはり注目はメインの武藤・三沢VS佐々木・馳。予想通りの試合内容、予想通りの結果でしたが、非常に楽しく観戦できました。やはり三沢と武藤のダブルのシャイニングウイザードでは会場全体が盛り上がってました。今回のような、勝敗はあまり重要ではなく、また遺恨もなく、純粋に試合内容だけを楽しめる試合というのもたいへんいいものです。
ただ、馳さんは国会議員なので普段試合をやっていません。その割には体もちゃんと作ってきていい試合をするのですが、やはりこのクラスになると苦しいです。なんか最近の馳さんは、ビッグイベントのときのいい負け役になってしまっているようでちょっとさびしいです。
メインイベント以外で今回の観戦の収穫は、新人の諏訪間幸平くん。彼は絶対に強くなります。将来が非常に楽しみです。
あと、当日のプログラムについてクレーム。いくら記念のプログラムといっても、B3サイズのプログラムは大きすぎませんか? 持ってかえるのも大変だし、家でどこに保管すればいいの?

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