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2005.01.31

原チャリ改造・CDI編

真っ赤な Live Dio ZX を買って最初の改造は、CDIの交換。
最初はもちろん純正CDIで、次はPoshのレーシングCDIスーパーバトル、そして今はデイトナのパワーアドバンスフルデジタルCDIを使っています。
純正からPoshに変えたときは、まあ最高速はのびたかな、という程度でした。
で、デイトナに変えたとき、状況が激変。最高速はさらにちょっとだけのびただけだったのですが、中低速の加速が爆発的に向上。すごいトルク感です。さらにびっくりしたのは、パワーアップしたにもかかわらず、燃費もえらいことアップしてる! 20〜22km/ℓだった燃費が26〜28km/ℓにアップです。
これは効果抜群。交換して良かったパーツのベスト3には入ります。

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2005.01.30

原チャリの楽しさ

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1997年に通勤のために原チャリを買いました。真っ赤なホンダ Live Dio ZX。
今でも毎日のように乗ってるんですけど、これが非常に楽しいのです。車にはない独特の楽しさです。何が楽しいのか?というと、性能をフルに使う楽しさなのかな? 
例えば車の場合、性能をフルに使おうとすると、もう200km/hというオーダーになってしまって、公道では法律上もテクニック的にも走れたもんじゃありませんよね? 原チャリは限界が低いので、安全にコントロールできるレベルで限界に近い走りができるのです。Kartに近い感覚かな? 
改造も比較的安くできるので、違法ではないレベルでいろいろいじってます。さあ、次はどこをいじろうかな・・・・

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2005.01.28

算数で楽しめる本

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最近読んだ面白い本。
「いやでも楽しめる算数」 講談社文庫 / 清水義範(著)/西原理恵子(え)

この本はおもしろいです。もともと西原理恵子さんの絵にひかれて軽く立ち読みしたところ、本文も非常に興味深かったので購入。算数が誰にでも楽しく読めるようにエッセイ風に書かれています。四則演算なんかも、その仕組みや計算方法ではなく考え方をおもしろく解説していて、好印象。円の面積がπrの2乗であることなんかも、計算式を使わず図解して導くあたり、感心します。

このように、おもしろいことや興味深いと思ったことというのは、難しいことやくだらないことでも自然に身につくものです。
例えば、もう30年近く前、学生だった頃憶えたπの値を今でも私は40桁まで憶えています。
3.141592653589793238462643383279502884197。
たぶんあってるはず。
この憶え方は、当時の数学の参考書「解法のテクニック」のコラム欄に書いていました。
「産医師異国に向か(こ)う。産後厄なく、産婦御社(みやしろ)に。虫さんざん闇に鳴く。御礼には、はよ行くな。」
こんなどうでもいいことでも、おもしろい!と思ったことだから憶えているんでしょうね。

ちなみに。本を紹介しようとして本のページにリンクをはりたかったんだけど、やり方がわかりませんでした・・・・
知ってる方がおられましたら、ご教授お願いします・・・・

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2005.01.25

食玩系小物の飾り方

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チマチマとした食玩系小物が増えてきました。なんかうまく飾りたい。しかし、市販のショーケースはちょっとしたものでも3000円くらいします。とても買う気がしないわけです。カラーボックスでさえ980円で買えるのに。
ということで、100円ショップに行ってケースの代わりになるものを探してみました。あるある、いろんなものが。今回はガラスの器をかぶせる、という技を発見。100円の耐熱カップを小物にかぶせただけで、インテリア的にずいぶんかっこ良くなります。どうでしょう?

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2005.01.23

買い物で悩んだときは・・・・

先週横浜中華街に行ったとき、ちょっといい感じのチベット絨毯を発見。70×120くらい大きさで、29800円。悩んだあげく、まあ生活に必要なものでもないし、とか思って購入を見送りました。
だがしかし。1週間なんとなく気になり続け、本日決心して買いにいきました。で。売り切れ。
教訓。「あとで後悔するくらいなら、とりあえず買う!」

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2005.01.22

プラネタリウム貸し切り

苫小牧市科学センターで思いっきり宇宙ステーション「ミール」を満喫し、さて帰ろうとして、センター内のプラネタリウム前を通りかかったとき。係のおじさんと目が合って、「ちょうど開演時間なんでプラネタリウム見ていきませんか」みたいな会話になってしまいました。まあ急ぎの用もなく、それはそれで興味があったので、見ていこうということになりました。「ミール」を見た直後で、宇宙に対するテンションも高かったし。
けど、冬休みだというのにセンターには人がほとんどいない。当然ながら、プラネタリウムも見学者は私とどすこい君だけだったんではないかな? 完全貸し切り状態。非常にゆっくりと楽しくプラネタリウムを見ることができました。
だがしかし。40歳を越えた独身男同士二人っきりでプラネタリウムを鑑賞するという行為は、いかがなものか。う〜む、困ったもんだ・・・・

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2005.01.21

苫小牧が世界に誇れるもの

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苫小牧には友人のどすこい君が住んでいるのでよく行きますが、近くの名所とか行くべき所はだいたい行き尽くしていて、いつも今回はどこに行こうか・・・・と悩みます。で、2003年末は悩んだあげく苫小牧市科学センターというところに行ってきました。

正直たいした期待もせずに行ったんです。全体的な展示はまあまあだけど、特に特徴もなし。冬休みだというのに見学者は誰もいません。係員すら一人くらいしか見かけません。ほんとに入っていいの?休みじゃないよね?みたいな感じなんです。だがしかし! な、なんと! 一番奥にひっそりと、あの旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」と実験観測ユニット「クバント」が展示されているではないですか! 予備機ではあるけれど、正真正銘の本物です。なんと世界で展示しているのはここだけ! しかも苫小牧に! しかも無料の科学センターに! しかもミールの中に乗ることもできるのです!
 
どうも民間の企業が買い取って苫小牧市に寄贈したそうです。いい話ですよねえ。当初はこんな貴重なものが屋外展示だったらしいのですが、今はきちんと室内に展示されていました。

ミールの定員は6名ということですが、中はやはり狭いです。居住可能な全てのスペースは90立方メートルということ。しかし、無重力なので空間のすべてが利用できるため、思ったより広く使えるらしいです。なるほど。重力があると使えるのは床だけで天井は使えないわけです。無重力だから天井を含めてすべてのスペースが使えるわけですね。その他、吸引式のトイレとかいろいろなところが見られて、ヒジョーに感動しました。

ここはおすすめ! 苫小牧に行く機会があったら、ぜひ立ち寄りましょう。

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2005.01.19

苫小牧の変な店

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私の実家は北海道の函館ですが、苫小牧に友人のどすこい君がいるので、よく苫小牧に行きます。
で、苫小牧は特に目立った特徴もない普通の町なのですが、ちょっと変な店があります。苫小牧から白老に向けて国道36号線を走ってしばらくしたところにショッピングモール風なところがあるのですが、その中にそのお店はあります。要するに秋葉原とかにありがちなフィギアとか食玩とか中古レコードとかテレビゲームとかおいてある店なのですが、なんか異様な雰囲気があるのです。ちょっと文章では書きづらいんですけど・・・・。
とにかく広い。いろんなものがある。中古お宝品などは、どこで仕入れたんだろう、というくらいあるのです。これが首都圏ならわかるけど、苫小牧のしかも結構な郊外で、お店としてよくやっていけるものだなあと思います。
当然ながら、その店に入ると何か買いたくなります。今回の戦利品は、ハンセン,鶴田,馬場さんのミニチュア、恐竜戦車とグビラのソフビ。横浜から苫小牧まで行って何を買い出してるんだか。
ちなみに、ばあどの嗜好はウルトラマン/ウルトラセブン系の怪獣とかプロレス系とか古いアニメ系のグッズ。同行のどすこい君の嗜好は、昭和初期の日常品のグッズ。好みが違うので、とりあいのけんかになりません・・・・

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2005.01.16

またしても物欲・・・・

なんか部屋が殺風景。ちょっと模様替えでもしたい。ということで、なんかいいものないかとあやしげな輸入雑貨店へ行ってみました。すると、困ったことに欲しいものがいっぱいありました。ムクの木でできたテーブル。ペルシャとかチベットの絨毯。あやしげなランプ。
で、一番欲しくなってしまったのがアフリカの仮面。妙に心をうたれました。けど、ちょっとした仮面でも5万円くらいします。う〜ん、衝動買いする値段ではないなあ・・・・。アフリカへ旅行でもして買ったほうがいろいろ選べて安くかえるのかな?とか思って、どこで仮面を仕入れているのか聞いてみました。すると、アフリカといっても仮面文化が優れているのは西アフリカということで、西アフリカまで行って仕入れているそうです。西アフリカ?コートジボアールとかマリとかですか。アフリカの中でも最も行きづらいところですよねえ。距離的にも治安的にも。
結局日本で買うしかなさそう。どうしようかなあ。基本的には生活には全く必要のないものだしなあ。こんなものに手を出したら、どんどんエスカレートしていきそうだしなあ。そうはいっても、一人暮らしで扶養家族もいないし、くだらないものに金を使っても文句をいう人もいないんだよなあ。う〜ん、困ったもんだ。

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2005.01.15

冬のウトナイ湖

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今年の正月休みに北海道に帰省したとき、ウトナイ湖に行ってきました。
ウトナイ湖はサンクチュアリ指定されているということで有名です。サンクチュアリって何?って言われると私もよくわからないのですが、野生のいろいろなものが保護されているところ、と思えばいいのかな? ガン・ハクチョウ・カモとかがたくさん飛来してきます。大学生時代、大学の野鳥の会に所属していたこともあって、こういうところは結構好きです。
それにしても、このウトナイ湖、近くに幹線国道の36号線があってガンガン車が走っているし、千歳空港も近くにあります。決して野鳥とかにはいい環境ではなさそうです。今後さらに環境悪くならないように、関係者にはがんばってほしいものです。
ウトナイ湖には正月休みにときどき行っているのですが、困ったことがひとつ。ウトナイ湖には野生鳥獣保護センターとネイチャーセンターという施設があって、なかなかよい施設なのですが、正月はたいていお休みなのです。今回も行ってみたらお休みでした。残念! なんとかお正月からやってほしいんですけどねえ・・・・

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2005.01.11

名古屋出張記

本日1/11、名古屋に出張してきました。
インターネットによる技術調査の際、名古屋大学のある研究に興味をもち、T教授にコンタクト。研究室まで伺って、いろいろと研究内容を教えていただきました。おまけに実験室も見学させていただきました。教授には何のメリットもないはずなのに、非常に好意的に話をしていただきました。感謝。

そういうわけで、今回あらためて思ったのが大学の開放的雰囲気。私の勤めている会社はかなり大きくていろいろな事業をしているのですが、ちょっとでも部門が違うとセキュリティがどうこうという話になって、情報にえらく高い壁が存在します。ところが大学は、大学構内の雰囲気もオープンで、話の内容もオープン。セキュリティの問題があるにせよ、こういう雰囲気が新しいアイデアには必要なのでは、と感じました。

名古屋出張その他のお話。
名古屋名物味噌カツ定食、ソースをかけるのではなく味噌だれにつけ込むタイプでしたが、なかなかうまかったです。
その店のメニューで、海老フライ定食が「海老ふりゃー定食」になっていた! さすが名古屋!
新幹線では、席が2列+3列になってますよね? その3列の真ん中の席は、窓側の席や通路側の席より幅が広いって知ってました? 一緒に行った同僚に聞いてびっくり。確かに席が5cmくらいは広そうです。真ん中が一番窮屈な印象があったけど、JRも気を使っているんだなあ・・・・

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横浜の中華街ってどうでしょう

昨日、用があって横浜の中華街に行ってきました。
で、ちょうど夕食の時間だったんだけど、どうも中華街で食べる気がしないんです。なんども中華街でご飯食べてるけど、いい思い出がないのです。
おいしいところはたくさんあるんだろうけど、なかなかそういうところにたどりつけない。味の好みがどうこうっていうより、料理に手を抜いている店がやたら多いのです。チャーハンが十分に混ざってなくて、色がまだらで味も部分部分で違ってたり。野菜とかに十分火が通ってなかったり。ご飯がパサパサだったり。
さらによくないことに、店員さんの態度が悪いケースがまた多いのです。店の中でおしゃべりばっかりして、オーダーしようと声をかけると非常に嫌な顔をしたり。オーダーをとるときも仏頂面で一言もしゃべらなかったり。ありがとうございましたの一言もなかったり。
全てのお店がこうだというわけではないんでしょうけど、どうも私はそういう店ばかり引いてしまうのです。まあ、文化の違いとかいろいろあるんでしょうけど、客商売なんだから、もうちょっとなんとかなりませんかと言いたくなります。
悪口ばっかり言ってるみたいだけど、実は中華街の全体的な雰囲気はけっこう好きで、よく行きます。結局そこでは食事せずに、帰りにファミレスってことが多いんですが・・・・

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2005.01.09

1.8Noah武道館

今年初のプロレス観戦は、Noahの武道館大会。
いい試合はいろいろあったけど、まずはGHCジュニアの金丸VS高岩。高岩は他団体ながら、Noahではいつもいい試合をみせてくれます。それにしても金丸、強くなったなあ。

三沢・力皇VS天龍・越中。この試合は盛り上がりました。やはり三沢と天龍のからみ。延々と続くエルボーと水平チョップの打ち合いは、観客の期待に応える見事な応酬でした。それにしても天龍、54歳の割には驚異的強さと凄みを持っているなあ。もうちょっとNoahに参戦して,小川とか秋山とかと絡んでほしいものです。あと、力皇もこの中に入って遜色なしです。あのパワーと打たれ強さは見ていて気持ちがよいです。この中に入ると越中はちょっと苦しい。危なさ,凄み,打たれ強さに欠けるため、このメンバーに入ると彼がやられ役かなあ、というのが最初っからわかってしまいます。残念。

そしてメインは小橋VSみのる。プロレスのスタイルが全く違う二人、噛みあわない試合になるのではと恐れていましたが、杞憂に終わりました。お互いのいいところが出たよい試合でした。みのるは距離をとりながら関節技を仕掛け、小橋はみのるの動きを力技で突破していくのですが、やはり小橋が一枚も二枚も上。どんなにやられても負ける気がしません。フィニッシュはオーソドックスなバックドロップの連発からラリアート。最後は意地でもラリアートで決めてやる、という決意が伝わりました。

ただ、昔はこのような団体やプロレススタイルの違う戦いというのは、ピリピリというかギスギスというかドキドキというかそんな雰囲気がありましたが、それはなかったです。やっぱ、団体の枠を越えた試合がずいぶん多くなっちゃって、お互いの団体のプライドと存続をかけた緊張感というのはちょっと薄れてきましたね。昔の全日本のころの、川田とオブライトの初対戦のときは、ほんとドキドキしたものです。

あと、本日は森嶋の怪我からの復帰戦。からだはややだぶついてたけど、思ったよりはまともな動き。ただ、怪我する前からそうだたけど、彼の試合には切れのいいアドリブがない。ちょっとでも自分の考えた試合の流れからはずれると、動きがフリーズしてしまいます。からだが反応するように、もっと練習しないと。それにしても彼のバックドロップは凄まじい。滞空時間と破壊力と説得力、もしかしたら現在最高のバックドロップの使い手かも。

必ず満足して終わるNoahのプロレス。ああ、今日も行ってよかった・・・・

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2005.01.08

北海道での餅つき

昨年末北海道函館に帰省した際、ばあど家恒例の餅つきがありました。もちろん、ウスとキネでつきます。マキストーブを使って餅米をたく本格派。よもぎ餅,豆餅,お供え,アンコ餅なんかもつくります。家族総出のイベントで、結構盛り上がります。
ばあど家は函館の郊外の住宅街にあり、まわりの家と同様ごく一般的な家庭です。けど、まわりで餅つきをやってる家は、記憶にある限りいまだかつて見たことがありません。なんでうちだけ伝統的に昔ながらの餅つきを続けてるんだろ?どれくらい昔からなんだろ?と思ってましたが、今回なぞが判明。どうも私が生まれたあたりのときに(もう四十数年前になるのかなあ・・・・)、私のおとうちゃんだかおじいちゃんだかが、私に餅つきを見せたいと思って餅つきを開始したとのこと。我が家の餅つきは昔からの伝統ではなく、私のために始めたようなのです。
なんかちょっと感動。ありがたいものです。どんな伝統でも、はじめは意外とこんな感じなのかもしれませんねえ。

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2005.01.06

毛ガニ大不漁

年末から正月にかけて、北海道の函館に帰省していました。
帰省の前に、友人から「毛ガニを買って送って着払いで送ってくれ」と頼まれていたので、早速朝市にお買い物に行きました。で、並んでいる毛ガニをみてびっくり。定価1匹5300円! コネのあるお店だったので割引してもらっても、1匹4500円。どうも今年は近年まれに見る不漁だそうです。この値段にはびっくり。私がまだ小さい頃、毛ガニをおやつ代わりにバリバリ食べてた時代がなつかしいです。
で、定価5300円の毛ガニのとなりに、同じくらいの大きさでちょっとだけ色の違って見える毛ガニが定価3800円となっていました。「これは?」と訪ねると、ロシア産だということ。ロシア産の毛ガニは北海道産の毛ガニに比べてやはり味は1ランク低く、特にミソが少なくておいしくなく、全くおすすめできない、とのこと。
う〜ん、北海道産の毛ガニがこんなに高級品だとは思いませんでした・・・・

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