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2005.04.27

さあ、インド旅行に出発!

いよいよ明日からインドに8日間旅行してきます。
インドは今は真夏、日中の気温は40℃くらいのはずです。
現在風邪ひき中、かつギックリ腰治りかけ、こんな状態で過酷なインド旅行をのりきれるのか?

旅行のため、本blogは1週間ほどお休みです。
連休明けはインド旅行の報告をアップする予定です。
それでは、いってきます!

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2005.04.25

凄まじい戦い(F1編)

サンマリノGP、いろんな意味で久々に盛り上がりましたね。

ラスト10周のアロンソVSシューマッハ。こんなに接近戦が続いたのは久しぶり。1992年のモナコグランプリのセナVSマンセル以来じゃないかな。抜けないコースというのはつまらない場合が多いと思うんですけど、抜けないコースなりの楽しさはあるもんだなあ。アロンソのファンでもシューマッハのファンでもないけど、久々に熱くなりました。それにしても、なんでフェラーリ、急にとんでもなく速くなったんだ?

BARそこそこ復活。やっと勝負ができる車になりました。これで今年は、ルノー,フェラーリ,マクラーレン,BAR,トヨタあたりでいい戦いが見られるんじゃないかな。ウイリアムスはちょっと苦しいかな。

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凄まじい戦い(プロレス編)

4.24Noah武道館。

いつものレベルがものすごいだけに、今回はちょっとカード的にも内容的にもちょっと見劣りしたかな。それでも他団体とは比べ物にならないレベルなんだけど。

その中で、強烈にプロレスの凄まじさを見せつけられるシーンがありました。タッグ対決での小橋VS天龍。小橋の渾身のチョップ攻撃。何十発連発したかわからない。けど、数の問題じゃないんです。打たれた天龍の胸から大流血。ゲンコツで殴ったわけでも凶器で殴ったわけではないんですよ。手のひらを開いた状態で水平に相手の胸を打つ。これだけで胸から大流血するんです。武器や凶器を使わなくても人間ってこれだけすごくなれるんだなあ。小橋のチョップの凄まじさ、それに耐え抜く天龍の受けの凄まじさ。これが見られただけでもプロレスファン(Noahファン)で良かったなあ、と思います。

で、7.18の東京ドーム大会のカードが一部発表されました。
小橋VS健介。初めての対戦。プロレススタイルもかみ合いそうで、非常に楽しみ。
三沢VS川田。4.24は、川田がNoahのリングにやってきて、対戦のアピールをし、三沢と握手するシーンが見られました。5年ぶりの再開、これだけでジーンときました。まだシングルでやるとは決まってないけど、ぜひともシングルでやってほしいものです。

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2005.04.24

トロッコ列車の良心

050424

2003年の北陸旅行の最後は、トロッコ列車で行く黒部峡谷の旅でした。
トロッッコ列車(黒部峡谷鉄道)は、宇奈月と欅平を往復するかわいらしい列車。黒部峡谷の景色よりもトロッコ列車に乗ること自体が楽しみでした。

しかし、朝から終止雨模様。トロッコ列車の窓も曇っていて列車からの景色もイマイチ。残念。
それでも終点の欅平では、雨そこそこ小降りになって、ちょっとした散策が楽しめました。

で、ひととおり散策が終わって帰ろうとしたとき、事件発生。車両故障のため、黒部峡谷鉄道が全面運休状態。欅平から帰る交通手段はトロッコ列車だけなので、これには参りました。欅平駅は列車待ちの人で大渋滞・・・・。
で、このパニックにもなりかねない状態での黒部峡谷鉄道の職員さんの対応は見事でした。放送でこまめに状態を説明。しかも、職員さんがかわるがわる出てきてひたすら頭を下げてお詫びをする。東京とかで同じ状態になったら完全に罵声確実。なのに、黒部峡谷鉄道の教育が徹底しているのか、その地方の人の人柄なのか、あまりにも職員さんの態度が誠実なため、みんな文句ひとつ言わず復旧まで待っていました。

その後、何時間か待ったあと、なんとか復旧。やれやれ。で、やっと出発駅の宇奈月駅に戻ったのですが、ここでも黒部峡谷鉄道の誠意が見られました。まず、遅れた下り列車の運賃が無料に。これだけでもやるなあ、という感じなのに、なんと車両故障とは何の関係もない行きの運賃も無料にしてくれたのです。雨やら車両故障やらトラブル続きだった1日でしたが、非常に好印象な旅でした。

で、最後のトラブル。
列車の旅も終わって、横浜に帰るため車に乗って発車すると、助手席に滝のような雨漏りが・・・・。どうやらサンルーフの隙間から入ってどこかにたまっていた雨水が、車の移動とともに一気に落ちてきたようなのです。ずぶぬれ状態の同行のどすこい君からは、大ひんしゅく。旅の最後にご迷惑をおかけしました・・・・。

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2005.04.23

ゴスロリで通勤

みなさん、ゴスロリって知ってますか。
ゴシックロリータファッション。例えば、黒が基調のメイド服。白いフリフリのエプロン。白いレース付きの黒いハイソックス。かぶり物のよう大きななリボン。要するに、秋葉原でこのカッコしてると周りに人だかりができる、という感じのコスプレですね。

で、そのカッコで通勤している人がいるとは。しかも、私の会社に。
私の会社は、日本でも世界でも誰でも知ってるような大手電機メーカー。普通のサラリーマンが通う普通の会社なんですけど。特にそういう業界ではないんですけど。
駅から会社まで出ている通勤バスに乗り込んできたときにはもうびっくり。思わず「何かの罰ゲームですか?」って聞きそうになりました。うちの会社は基本的には作業服なんで、多分着替えるんだろうなあ。それにしてもなあ。

ちなみに、うちの会社には、一応ドレスコード(通勤時を含む服装の規定)があります。いろいろとNGの服装の例を図示しているんだけど、そういえばゴスロリは禁止されてなかったような気もするなあ。いいのかなあ。

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2005.04.22

室堂平の感動

050421

2003年北陸旅行のメインイベントは、立山。今回は室堂平に絞りました。
室堂平まで行く手段は、事前に予約しておいた直通バスでした。これが大成功。乗り継ぎはないし、ゆっくり座って行けるし。

最大の心配事は、天気でした。こういうところは天気が全てですよね。結果的には、前の日雨、次の日雨だったにも関わらす、当日はほぼ完璧な晴れ。ほんとラッキー。日頃の行ないが良いとしかいいようがありません。

で、室堂平の感想と言うと、月並みではありますがすばらしいです。散策は、概ね室堂平を一周するコース。主な見所は、みくりが池,地獄谷,雷鳥沢,えんま台とか。ルートタイム約2時間30分のコースは、場所によって景色が大きく変わり、全く飽きません。どこからの景色もすばらしいです。
コースは思ったよりはるかに起伏があって、かなり体力消耗しました。地図から高低差を予測するのってけっこう難しいんだよなあ。けど、こういうところはどんなにつらくても自分の足で歩かないとほんとの良さはわかりません。仮にこのコースが舗装されていて、車で一周できたところで、感動は100分の1も味わえないでしょう。

ここはまた何回でも行きたいなあ。

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2005.04.20

必殺!忍者寺

050420

北陸旅行で、金沢で立ち寄ったのが忍者寺と呼ばれている妙立寺。
実はたいして期待していたわけではないんです。兼六園見て、長町武家屋敷跡散策して、時間も余ったし行ってみるか、という程度だったんです。それが思いのほか最高におもしろかったのです。

妙立寺というのは、前田家ゆかりの寺。もちろん宗教のための一面もありますが、いざというときのための軍備の一部としても造られています。つまり攻め込まれたりしたときの要塞ということですね。しかし、徳川家のめちゃくちゃ厳しい締め付けがあるので、ちょっとでも幕府にたてつく気があるのをばれちゃいけない。そういうわけで、外から見るとただのお寺なのに、中はとんでもない仕掛けがたくさんあるのです。
そもそも外から見ると2階建てなのに中は4階建て7層になってます。しかも中には落とし穴やら隠し階段やら秘密の逃げ道やら、もう説明しきれないほどの仕掛けが満載。そういうわけで、忍者とは何も関係ないのに忍者寺と呼ばれているようなのです。男の子だったら、金沢へ行ったらぜひとも忍者寺に行くことをお進めします。絶対おもしろいから。

エピソードその1。
近くのお土産屋さんで手裏剣を買いました。同行のどすこい君からは、「忍者とは関係ないんだから、それは変!」と言われましたが・・・・。

エピソードその2。
あとから忍者寺に関するホームページを見たら、『「忍者寺」は、妙立寺の登録商標です。』と書いてました。こんなところにまで商売が絡んでるのか、とちょっと興ざめでした・・・・。

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2005.04.19

コルセット生活

ギックリ腰、意外と重傷で会社を2日休むことになりました。その顛末。

4月17日の夕方、ギックリ腰。そのときはたいしたことないと思ってちょこちょこ動いているうちに症状悪化。

4月18日。深夜よりあまりの激痛に一睡もできず。そのまま朝になり、会社にお休みの電話を入れました。で、その日一日、痛みで1mmも動けなかったわけです。どうしても動かなければならないとき(トイレとか)は、しかたなく動くわけですが、ベッドから起き上がるまで数分。そして四つん這いのままトイレへ。みたいなとても人には見せられない状態でした。

4月19日。痛みはややおさまったものの、通勤はとても無理そうなので、本日もお休み。根性で起き上がって、根性で原チャリにまたがり、病院へ。最初に行ったこじんまりした総合病院は、なぜか今日だけ整形外科は休診。うわあ、それはないでしょう。で、なんとか次の病院にたどりついてやっと診察を受けられました。

実は私は今まで何回かギックリ腰をやっていて、なんか原因があるのかな、と思ってはいたんです。案の定、レントゲンを撮ってみると、5個の腰椎の間隔が下に行くほど広がるはずなのに、下の2つの間隔がえらいこと狭くなってました。やはり軟骨がかなり減っていて、背骨の間隔がおかしな状態になってたということです。まあ、神経に異常はないし、とりあえず安静にして薬を飲んでると治るでしょう、とのことでしたが、しばらくはコルセット生活をするはめになりました・・・・。「今後は、腹筋と背筋をつけてコルセットがわりにするように」、という非常にハードルの高いアドバイスをいただきました・・・・。

で、今回のギックリ腰でわかったいろいろなこと。
1.背中に痛み止めの注射をうってもらったんだけど、えらいこと効きます。やっぱ、病院にはちゃんと行ったほうがいいです。
2.ギックリ腰はダイエットに有効。動けないのでご飯食べられません。コルセットきつくてご飯食べられません。

お礼。
朝、会社に休暇の連絡を入れたんですけど、3時過ぎに先輩のN主幹から電話がかかってきて、大丈夫か、なんかできることはないか、と温かいお言葉。いろいろとご心配をおかけしました。ありがとうございました。

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2005.04.18

タコメーターとギックリ腰

我が原チャリの Live Dio ZX 号、いろいろといじっている割にはどうもイマイチ思い通りの走りができません。そこで、ちゃんと回転数を把握した上で合理的なチューニングをしてみよう、と決意しました。
ということで、タコメーターを買ってきて自分で取り付けてみました。いろいろなカバーをはずしたり配線に手間取ったりしてずいぶん時間がかかりましたが、無事タコメーター装着。
さて実際に走行して回転数を確認してみたのですが。予想に反してえらいことエンジンが高回転で回っていることが判明。パワーバンドを遥かに外しているどころか、エンジンが焼き付きかねない状態でした。う〜ん、回転数下げなきゃ。ウエイトローラーを重くしてみるか。

で、この作業中、事故発生。
シートを外して下に置こうとしたときに、やってしまいましたギックリ腰。昔一度ギックリ腰になってからけっこう癖になっていて、気をつけていたんですが・・・・。まあ、全く動けなくなるほど致命的ではなかったので、そのままセッティングのために原チャリで走ったんですが、それがさらにまずかったのです。道路のちょっとした凹凸でバイクが突き上げられるたびにもう絶叫ものの痛みが・・・・。
ああ、明日(あ、もう今日になってるなあ)会社に行けるかなあ・・・・。

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2005.04.17

長町武家屋敷跡散策

050417

金沢の長町武家屋敷跡を散策しました。
私は、こんな感じの昔ながらの街並をチンタラ散策するのが結構好きです。奈良の今井町とか。馬籠とか妻籠とか奈良井とか。

金沢の長町武家屋敷跡でびっくりしたのは、繁華街というかビル街というか、そういうところの近くにいきなりあるんですね。そういう意味では、ちょびっと風情に欠ける気もします。まあ、文句を言うレベルの話でもないんですけど。

ここで好印象なのは、足軽資料館。どこかにあった足軽の家を移築して資料館にしたものらしいです。はっきり言って、しょぼいです。期待して行くようなところではないです。けど、無料なんです。だらだら散策して、ちょっと気分転換に立ち寄れる。意外と勉強になる。そういう意味で、とっても貴重だと思うんですね。
観光地というと、どこに行ってもお金がかかります。で、1000円の割にはたいしたことなかったなあとか、ここは高いからやめようとか、どうしても感動をお金に換算してしまう傾向がありますよねえ。よくないよなあ。自分でも、お金に関係なくもっと素直に感動したいなあと思うのですが、なかなかねえ。

おまけ。長町武家屋敷跡のはしっこのほうにあった日本料理店でお昼ご飯を食べたんだけど、おいしかったですよ。お店の名前は忘れちゃったけど。

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2005.04.15

BAR復活の兆し?

2005/04/15、F1のポールリカールの合同テスト。
11台参加のうち、BARの琢磨くんトップタイム、同じくバトンくん第2位のタイムで、ワンツー!
テストとはいえ、いよいよBARの逆襲開始?

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2005.04.13

兼六園はイマイチ

050413

さて、北陸旅行も金沢に到着。あの有名な日本三名園のひとつ、兼六園があるところです。ということで、早速兼六園を見学。

で、率直な印象としてはイマイチでした。別にどこが悪いってわけではなく、私の期待と違ってただけ。三名園ということで、どうしても「これはすごい!」とか「さすが他の庭園とは違う!」みたいなことを期待しちゃってたんですが、そんな感じではありませんでした。非常におちついた公園ではありますが。気合いを入れて観光目当てに来るところというよりも、近くに住んで日常的に散策したりして楽しんだほうがいいんだろうなあ、という感じでした。

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2005.04.12

日本自動車博物館の意外な見所

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2003年の北陸旅行、永平寺と東尋坊を見学後、小松にある日本自動車博物館に向かいました。
だがしかし。いきなり自分の位置を見失ってしまいました。要するに、思いっきり道に迷ってしまったのです。最初から最後まで迷いまくり。やっと建物を見つけてひと安心したあとも、自動車専用道路の出口を間違えて思いっきり行き過ぎちゃうし。

日本自動車博物館に着いたときには、すでに閉館時間がせまっていて、大忙しの見学になりました。夏休みにもかかわらず人はほとんどいなくて、そういう意味ではゆっくりと見学できましたが。
さすがに日本最大クラスの自動車博物館だけあり、見所いっぱい。広々としていて、写真も撮らせてくれるし、なかなかよい博物館です。最近の超豪華スーパーカーはあまりないのでハデさはないけど、そのかわり珍しい車やマニアックな車がたくさん並んでいました。展示の仕方もマニアックで、例えば年式違いの117クーペが何台も並んでたり。三輪車がひたすら並んでたり。ほんとこういうところは、幼稚園の子供からお年寄りまで、男の子ならみんな大喜びですよね。

で、行ってみて初めて知ったんですけど、小松の日本自動車博物館には隠れたすばらしい見所があったのです。
それは、世界のトイレ。1階から3階まで、全てのトイレに世界中から集められた便器が並んでいるのです。しかも、男の子用の小便器なんか、並んでいる全ての便器がみんな違う国のもので、どこの国の便器かも表示されているのです。もう大喜び。どの便器で用をたそうかと多いに悩んだのでした。女の子用の便器を確認できなかったのが唯一の心残りでしたが(笑)。
自動車博物館はいろんなところにあるけど、トイレ博物館というのは聞いたことがないので、ある意味こちらのほうが貴重なのかも。

なんだかんだで非常に楽しい日本自動車博物館見学でした。

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2005.04.11

感涙!ウルトラセブン最終回

スカパーで再放送していたウルトラセブンが最終回を迎えました。

小学校のときにリアルタイムで見て、その後少なくとも1回は再放送で見ているはず。で、40歳半ばにして改めて見た感想というと、もう感涙。この歳で、しかも何回か見ているにも関わらず、涙がボロボロ流れるほど感動するとは思いませんでした。そういえば、今まではウルトラセブンを見て感動するということはあっても涙を流した記憶はありません。つまり、ウルトラセブンというのは、大人になったら大人なりの感動ができるすばらしいドラマだと思うのです。

改めて見ると、ストーリーだけでなく、人間の描写もすばらしいのです。
地球人のために地球を守る、という強い信念を持つキリヤマ隊長。
多少の犠牲があっても、敵を殲滅することによって地球を守ろうとするクラタ隊員(キリヤマ隊長の親友)。
地球人のために戦いながらも戦いの意味に疑問を持ち続けるダン(ウルトラセブン)。
目の前の敵を倒すことに全力を尽くす猪突猛進のフルハシ。
ある意味戦いに向いていない自分について悩むアマギ。
若者らしく非常にストレートに感情を出す、ダンのよき理解者ソガ。
ウルトラセブンの花、ダンに想いをよせるアンヌ。
ああ、こういう細かい描写の本当の意味が、子供の時の私にはよくわからなかったんだなあ。

で、最終回。
今までは各隊員の戦いに対するスタンスがそれぞれ描き分けられていたのですが。ウルトラセブンの正体がダンだとわかり、これがダンの最後の戦いになるだろうと気づいてからは、全員がダンという仲間を守るためだけに戦うのです。ここでは、「地球を守る」という正論が消し飛んでいて、「仲間を助ける」という基本的なことに戻っているのです。なんか、すばらしいなあ。
全てがすばらしい中で、「ダンがアンヌに正体をうちあけるシーン」、「ダンを守るために全員が戦うシーン」、ここでもう涙、涙でした・・・・。

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2005.04.10

4.9全日チャンピオンカーニバル開幕戦

毎年恒例の全日プロレスのチャンピオンカーニバルを観戦してきました。選手全員が順番に出てくる入場式は、やはり独特の雰囲気があってよいです。今年はメンバーもなかなか粒ぞろいだし、楽しみです。

公式戦で良かった試合。
【健介VS小島】
ものすごくストレートな肉弾戦。見ていて非常に気持ちがよかったです。安易な引き分けには終わらずに残り1分で決着がついたのもgood。
【川田VS諏訪間】
諏訪間の意気込みを川田がしっかりと受けとめた試合。最後は川田のキックがあまりにもストレートに諏訪間のアゴに入ってしまって、諏訪間失神。タンカで退場。
【ジャマールVSパルンボ】
パルンボ、意外といい選手。今後が楽しみ。

公式戦でどうでも良かった試合。
【武藤VSブキャナン】
特に感想なし。

公式戦で最悪の試合。
【ラブマシン・ストームVS近藤】
近藤及びその軍団ブードゥーマーダースのやり放題。なんなんだ、この軍団。こんなの全日にいらないです。武藤社長、悪役をつくってファンの感情を煽る作戦はもうやめてください。全日はストロングスタイルを貫いてください。

その他。
ジャイアント・バーナード、すばらしい。こんなにビジュアル的にすごくて、強くて、相手を問答無用で蹴散らすタイプの外国人レスラーは久しぶり。今後が楽しみです。

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2005.04.09

思いのほかうれしかったこと


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本日、思いのほかうれしかったこと、その1。
「Rock In Golden Age(ロック栄光の50年)」という雑誌が定期的(月2回)に発行されていることを発見。早速vol.2をゲット。Vol.2は、1971〜1972の特集です。その内容は、特集1は「ハードロック、世界を揺るがす轟音」で、もちろんツェッペリンとパープル中心の記事。特集2は、「ロックが社会を動かす」で、ジョン・レノンを中心とした記事。ほんと私のためにつくったような雑誌です。こんな感じでトータル30号出版されるようです。なんか次々と買ってしまいそうな気がします・・・・。

本日、思いのほかうれしかったこと、その2。
コンビニに入ろうとしたとき、中から金髪で白いジャージの上下を着て金属アクセサリーをジャラジャラつけたあまりお近づきになりたくないタイプの10代後半の若者と遭遇。その若者は、私より先にドアを開けて出てこようとしてたんだけど、何気ない様子で私が入りやすいようにドアをずっと押さえていてくれたのです。こちらも、どうも、という感じで会釈してすれ違う。たったそれだけのことで、なんかとってもいい感じの気持ちになりました。私のようなおじさんがひいてしまうようなファッションをしていても、中身は思いっきりちゃんとした人もいるんだなあ、と妙に感動したのでした。先入観で人を見てはいけないという良い例でした。

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2005.04.07

あぶない東尋坊

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車での北陸旅行、まずは永平寺を見学後、東尋坊へ。
東尋坊は、海の浸食による絶壁が約1kmも続く名所です。これほど大きな輝石安山岩の柱状節理は地質学的にも貴重で、天然記念物にも指定されているそうです。

実際に行ってみると、いかにも観光地!という感じで土産物屋とか食堂とか看板とかが並んでいます。まあそれはいいとして。さすがに景色はすばらしい。しかし、びっくりしたのはその管理のアバウトさ。普通こういう自殺の名所にもなっているような危険なところは、柵とか金網とか進入禁止の表示とかが山のようにあって、実際には近くに行けないものなんですが、ここにはなんにもなし。危険なところまで行き放題。うっかり足を滑らせただけで墜落確実、みたいなところにガンガン行けます。柵とかジャマなものがないため景色は自然ですばらしいんだけど、いまどきよく管理当局(天然記念物だから国ってことになるのかな?)が黙っているなあ、とびっくりでした。


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2005.04.06

永平寺とヤマト

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2003年の夏旅行。フェリーで敦賀に上陸後、まず行ったのが曹洞宗大本山永平寺。
私は勉強不足で予備知識はほとんどなかったのですが、1244年に道元禅師によって開創された曹洞宗の第一道場ということで、非常に有名なお寺でした。

奈良の大仏のようなインパクトの強いものもないし、金閣寺のようなハデさもありません。しかし、地味ながら全体的バランスが非常によいのです。山門,仏殿,回廊,浴室,樹齢700年の杉など、渋い見所が続いて飽きません。曹洞宗の大本山ということで閉鎖的と言うかストイックなイメージが強いらしいのですが、実際はかなりオープンな感じ。基本的には写真もオッケーだし。

ひととおり全体を見たあと、なんか由緒ありげなお土産でも買おうかなとキョロキョロしていると、郵便局の出張所みたいなところがありました。なにか永平寺にちなんだ切手でもあるのかなとのぞいてみると。確かに切手セットとかもあったような気もしますが、いきなり目にとびこんできたのが宇宙戦艦ヤマトの絵はがきセット。しかも在庫は1セットだけ。迷わずそれを買ってしまいました。永平寺まで来て何を買ってるんだか・・・・。

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2005.04.05

眼の解像度

先日会社で健康診断がありました。
さて、恒例の視力検査。私は昔から目はよくって、毎年視力は1.2から1.5あります。ちょっと自慢。
しかし、今年は様子が違ったのです。1.0くらいのところを間違ったのです。そんなはずはない! で、次に1.2と1.5に進んだんですけど、それは見えるのです。同じことを繰り返しても、やっぱり同じ状況。なんで1.0だけ間違うの?ということについて、担当の人が言ったことに妙に納得してしまいました。
それは、こういうこと。間違った1.0は、C の開いている部分が上下にありました。で、見えた1.2と1.5は、C の開いている部分が左右方向にあったのです。つまり、私の目はちょっとだけ乱視が入っていて、左右の解像度は完璧だけど上下の解像度は悪いということだったのです。
う〜ん、そんなこともあるんだなあ。もし、上下にC の開いている部分が連続していたら、かなり視力は悪いということになったんだろうなあ。
結局、視力は両目とも1.5ということにしてもらいました。

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2005.04.04

今年のF1はおもしろいのか?その2

今年のF1は、各チームの考え方が非常によくわかるような気がします。

【フェラーリ】
「去年はぶっちぎりだったから、今年はあんまり車を変えなくても大丈夫。他のチームは急には追いついてこないよ。」 
結果:大失敗。
理由:他のチームの技術の進歩とミシュランのタイヤの進歩が半端じゃなかった。
コメント:シューマッハに払ってるお金の半分でも車の開発に使ったほうが良かったんじゃないの?(ちなみにシューマッハの年収は推定84億円)

【BAR】
「今年は勝負だ!絶対に優勝してやる!そのためにはゼロから全て新しいことをやって、最高の車を作ってやる!」
結果:大失敗。
理由:新しいことをやりすぎて去年の良さを見失った。新しいことをやりすぎて信頼性がなくなった。気合いが裏目に出た。
コメント:去年の成果が全部ムダになってるよ・・・・。

【ルノー】
「去年のうちは全体的には悪くなかった。けど悪いところはあったので、そこはしっかり直して行こうよ。」
結果:大成功。
理由:コントロール性の良さはそのままで、絶対的な速さが備わった。自分たちのしなければならないことをきちんと認識していた。
コメント:見事!

【トヨタ】
「勝つためにはいくらでも金を使ってやる!最高のドライバーを連れてこい!最高のスタッフを連れてこい!それで強くなったんだ!文句あるか!」
結果:大成功。
理由:金。
コメント:文句なし!それでいいんだ!

なんだかんだで今年のF1は客観的には非常におもしろいと思います。
だがしかし、私にとってははなはだ不満。なぜなら、応援している琢磨くんが全然結果を出せないから。これで琢磨くんが結果を出せたら2005年のF1は最高におもしろいんだけどなあ・・・・。

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2005.04.03

今年のF1はおもしろいのか?その1

最近はスカパーでF1の生中継をやっていて、いつもそれを見ています。例えばヨーロッパあたりのレースは、フジの地上波では夜中に放送するケースが多いんで、夜更かしになっちゃってたいへん。けど、ナマだと日曜日の8時半前後にレース開始ということで、ゴールデンタイムにゆっくりと見られます。

で、2005年F1も第3戦を終了。ルノー3連勝、強いなあ。
で、現時点でのF1を総括してみます。

まず結果だけ見ると。
1.フェラーリがこけて、おもしろい。ルノーがもうちょっと弱いともっとおもしろいかも。でも、ルノーが強いといっても、まだ付け入る隙がありそうな気がする。
2.ルノーとジョーダンとミナルディをのぞく全チームの差がなくなり、おもしろい。レースの最中にこれだけ抜きつ抜かれつのシーンがあるシーズンは、久しぶり。
3.トヨタががんばってておもしろい。やればできるじゃん。

で、何でそうなったか、考えてみます。
1.やはりレギュレーションなのか? タイヤ無交換,エンジン2レース無交換がきいてそうな気がする。
2.全体的に見て、選手とチームの力のバランスがとれているような気がする。力はあるけど遅いチームにいるために上位に行けなかった人たちが、活躍し始めた。

う〜ん、当たり前だけどつまらない評価になっちゃったなあ。次回は、もうちょっとひねくれた見方をしてみましょう。

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船旅は楽しい

050403

台風の中、フェリーは苫小牧港を予定通りに23:50に出発。敦賀まではまる1日かかります。

台風通過直後の日本海ということで、どれだけ揺れるかと恐れていたら、これがまた全然揺れません。船がでかいせいもあるんだろうけど、海のうねりがほとんどない感じです。海というのは回復が早いんだなあ。おかげさまでぐっすりと熟睡。

次の日は台風一過で見事に晴れました。せっかくの船旅ということで、部屋にはこもらずそこら中ウロウロしたり、デッキでひなたぼっこしたり。こういうだらだらした旅は、船旅の醍醐味ですよね。なぜかとっても楽しいものです。たいしたこともしていないのに。飛行機じゃ絶対味わえないです。

船のデッキでいつも思うのは、風が強いこと。天気はいいのにいつも妙に風が強いのです。でも、よく考えたらあたりまえ。船は時速50km/h以上で進んでるんだから、風も風速50km/h以上あるわけです。相対的に比較するものがないから、船ってチンタラ走っているようにみえるんですけど、実は結構速いんですよね。
ちなみに、我々が乗ったフェリーの時速が29.4ノット(時速54km/h)、戦艦大和の時速が27ノット(時速50km/h)。結構いい勝負。でも、大和は桁外れにでかいわけだから、それで時速50km/hというのはすごいことなんだろうなあ・・・・。

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2005.04.02

台風が来た

車で横浜を出発し、蔵王と東北大学に寄り道して青森に到着。その後フェリーで海を渡って函館に到着。函館の実家に帰省し、2003年夏旅行の第1の目的完了。
しばらくゆっくりしたあと、札幌に用があるという母を乗せて札幌へ。母を目的地まで連れてったあと、苫小牧に住むどすこい君の家に到着。どすこい君と合流して、いよいよ夏旅行の本番がスタートです。

夏旅行本番は、苫小牧からフェリーに乗って日本海を渡り敦賀に行く、というのが最初の行動でした。
だがしかし。台風直撃。この年は台風の当たり年で、普段ほとんど台風のこない北海道に、勢力の大きな台風がまっすぐやってきたのです。
台風のコースは、日本海から苫小牧へ。フェリーのコースは苫小牧から日本海へ。正面衝突。しかも、フェリーの苫小牧出航予定時間が23:50。台風の苫小牧上陸予想時間が24:00。まずい。まずすぎる。前日のフェリーは、あぶないからって出航を見合わせています。フェリーが欠航になると、旅行の予定のほとんどが破綻します。

心配になって、出航の10時間ほど前にフェリー乗り場に行って、係の人に状況をきいてみました。聞きたかったことは、「フェリーは出航しそうか、出航するとすればどれくらい遅れそうか、それらはいつ頃はっきりわかるのか」と「欠航になった場合、次の便に乗れるのか。(次の便と行っても翌日ですが)」です。

で、そのときの係の人との会話はだいたいこんな感じ。
ばあど「台風が来てますけど状況はどうですか?」
係の人「出航します。」
ばあど「出航時間に台風が直撃ですけど、どれくらい遅れそうですか?」
係の人「大丈夫、予定通り出航します。」
ばあど「いつごろはっきりしますか?」
係の人「大丈夫、絶対予定通り出航します。」
う〜ん、この強気さはなんなのでしょう? 天気予報を完全に分析した結果なのか? フェリーが恐るべき安全性を誇っているのか? ただヤケクソになってるだけなのか?

で、結果。台風の中、見事に予定通り出航したのでした・・・・。

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