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2005.05.10

インド旅行記06「アンベール城塞」

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インド上陸2日目、はじめての観光地がアンベール城塞でした。ラジャ・マン・シンによって1592年に建設に着手され、何代にもわたって増築が繰り返されたものらしいです。

アンベール城塞は、小高い丘の上にあります。下から観たアンベール城塞も、アンベール城塞から観た景色もとても雄大で美しいです。
中庭を囲むいくつもの建物は、大理石と赤砂岩で構成され、なかなか見事。ちなみに、インドにある歴史的建築物は、ほとんどが大理石か赤砂岩でできています。白いところは大理石、赤いところは赤砂岩と思って大きな間違いはなさそうです。
城塞内部はけっこう起伏があるのですが、小さい馬車で移動できるように設計されているとのことで、階段はほとんどなく、段差のない緩やかな坂が多いです。
また、外敵に侵入された場合を想定して、通路の幅は狭く迷路のようになっています。

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で、丘の上にあるアンベール城塞に行くのに、楽しみな交通手段が象のタクシー。象に乗るのは生まれて初めてだったので、とても楽しめました。
ただし、象は思ったより揺れます。船に乗っているような周期の大きい揺れです。長いこと乗っていると乗り物酔いしそうです。
揺れの影響で象の上から写真を撮るのはけっこうたいへんです。それよりもつらかったのは、象の揺れは腰に悪い! ギックリ腰の後遺症の残る身には、けっこうきついものがありました・・・・。

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