インド旅行記18「ファテープール・シークリ&熊」
インド旅行3日目は、ジャイプールからアーグラーに移動です。
移動の途中にあったのが、ファテープール・シークリ。ここはツアーの予定に入っていないので、別料金とのこと。でもせっかく来たので立ち寄りました。
ファテープール・シークリは、ムガール朝の第3代皇帝アクバルによって1571年に建設された都です。だがしかし、水の便が悪かったため、1585年にこの都は廃棄されたそうです。たった14年。水の便が悪いことなんて、最初からわかってなかったのかなあ。一時は荒れるままになってたらしいんですけど、最近はとても立派に修復されています。
インドにあるこういった都や有力な建築物は、その多くが小高い丘の上に建っていて、どこも非常に見晴らしが良いです。
ファテープール・シークリの見学を終えて、一路アーグラーへ。
で、ここでのトピックス。ファテープール・シークリの近くの道路には、100メートル間隔くらいで熊が立ち上がって手を振っています。ほんとです。本物です。何やらこの辺の人は、熊を調教し、ドライブ中の観光客を呼び止めて、熊に乗せたり熊と一緒に写真を撮らせたりして収入を得ているそうです。もちろん私も熊に乗って写真を撮ってきました・・・・。
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