インド旅行記24「ヴァラナシ散策」
ガンガー沐浴を見学したあと、ガイドさんに連れられてちょっとだけガート近くを散策しました。
このへんは、薄暗くて迷路のようになっています。野生の牛は住みついているし、なんだかよくわからない汚物も散乱してるし、とてもひとりでは歩く自信はないです。それでも、これぞインドという雰囲気があって、散策した価値はありました。
散策のゴールは、ヴィシュワナート寺院(ゴールデンテンプル)。1トン近くの純金がつかわれているヒンドゥ教の寺院です。なにやらえらく警戒が厳しいお寺です。銃を持った警備の人がいて、カメラはもちろん持ち込み禁止、金属探知器(空港にあるあのゲートです)を通らなきゃいけない、電卓まで持ち込み禁止。これは純金でできているからというよりは、宗教上のテロを警戒してのことだそうです。世界中どこにでも宗教の対立はあるんだなあ。それだけのチェックを受けて中に入ったんですけど、ほとんど見所ナシ。
ヴァラナシは一番インドっぽい雰囲気がありそうなので、もっといろいろと散策したかったのですが、スケジュール上ほとんど時間が取れなくて、散策はここで終了。
う〜ん、残念。
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