インド旅行記26「ムルガンダ・クティ寺院」
仏教の聖地サルナートでは、ムルガンダ・クティ寺院にも立ち寄りました。
ここは1931年に建てられた仏教のお寺です。
歴史も浅いし、造りもさほどインパクトなし。ただ、寺の内壁の壁画は日本人の手によって描かれたということで、それなりの感慨はありました。
さてここからが問題。ここは仏陀が初めて5人の弟子に説法を行なった場所ということで、お寺の横にはその様子を再現したお人形さんがあります。これがいけません。いなかの遊園地のお化け屋敷においてある人形を想像させるような、威厳のかけらもない雑な造り。この人形があるだけで、なんか全てがインチキくさく感じてしまいました・・・・。
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