F1観戦記04「失望の決勝」
2005年F1日本グランプリ決勝をシケインで観戦。
決勝戦で感じたことをいろいろと。
琢磨くん、失望。
私は琢磨くんのファンですが、はっきり言って彼は一流のドライバーとはいえません。1コーナーでの飛び出しはヘタクソ、シケインでのトゥルーリとの接触は明らかに無謀。
セナとかマンセルとか、超一流の人でも確かにミスもすれば接触もしました。しかし、多くがここぞという勝負をかけたときの失敗です。琢磨くんの場合、いつもどうでもいいようなところで失敗しています。失敗の必然性がないです。トゥルーリが怒るのも当然。
ああ、琢磨くん、このままじゃどんなチームへ行っても通用しないぞ。もっと精神的に成長してくれ・・・・。
ライコネンとアロンソ、恐るべし。。
何台抜いたかわからないくらい抜きまくってくれて、レースを楽しませてもらいました。
ミハエル・シューマッハとフィジケラの差。
結果的には二人ともライコネンに抜かれました。しかし、シューマッハは追いつかれてから数周しっかりとブロックして抜かせなかったのに対し、フィジケラは追いつかれた瞬間にあっさり抜かれました。このへんのちょっとした差がシューマッハの凄さなんだろうなあ。
ラルフ・シューマッハ、残念。
ガソリン軽くしてどんどん差を広げる予定だったのに、ペースカーが出て水の泡。今回はアンラッキーだったけど、次に期待させるものがありました。この調子だと、トヨタはホンダより先に優勝しそうだなあ。
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