ベトナム・カンボジア旅行記13「ニャックポアンとプリヤカーン」
ニャックポアンは、ジャヤヴァルマン7世が作った沐浴場。
1辺70mの四角い池の中央には丸い人工の島があり、観音堂が建てられています。観世音菩薩の恵みが病人に与えられますように、と願って作られたといわれています。
この観音堂、ガイドブックにはちゃんと池の中に浮かんだ写真が載っているんですけど、私が見た観音堂は四角い原っぱの中央にポツンと建っているだけ。ガイドブックの写真は雨期の時で、私が行ったのは乾期だったのかな? う〜ん、わからん。
で、次に行ったのはプリヤカーン。
ここは、ジャヤヴァルマン7世の父の菩提寺だそうです。ちなみに菩提寺って意味がわからなかったので調べてみたら、「先祖代々のお墓や位牌を置き弔う寺」と書いてました。
で、プリヤカーンの印象というと、行った記憶が全くナシ。しかも、私としたことが写真すら撮ってません。
ここには夕方に来たはず。暑いなか一日中似たような遺跡を見続けたあとだったんで、意識が朦朧としていたのかも。不覚。
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