« ベトナム・カンボジア旅行記23「統一会堂と歴史博物館」 | トップページ | 宴会とF1 »

2006.02.14

ベトナム・カンボジア旅行記24「聖母マリア教会と中央郵便局」

ホーチミン市のドンコイ通りの北端には、聖母マリア教会と中央郵便局が並んで建っています。

まずは、聖母マリア教会。
19世紀のフランス統治時代に建てられたカトリック教会です。非常に美しくバランスのとれた教会です。外壁の赤レンガやステンドグラスなどは、全てフランスから輸入されたものだそうです。
だがしかし、内部にあったステンドグラスは第二次世界大戦の時の爆撃で吹き飛んでしまったとのこと。いかんなあ。どこの国の爆撃だ?

06021401

次は、中央郵便局。
ここも、19世紀のフランス統治時代に建てられた建物です。外から見てもきれいな建物なんだけど、中に入って見たほうがインパクト大。大きなアーチ状の吹き抜けが見事で、非常に広々としています。内装のデザインも美しく、これが現役の郵便局なんだからすごいもんです。

06021402

ということで、聖母マリア教会も中央郵便局も思いのほか好印象でした。


|

« ベトナム・カンボジア旅行記23「統一会堂と歴史博物館」 | トップページ | 宴会とF1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベトナム・カンボジア旅行記24「聖母マリア教会と中央郵便局」:

« ベトナム・カンボジア旅行記23「統一会堂と歴史博物館」 | トップページ | 宴会とF1 »