ベトナム・カンボジア旅行記31「お食事編」
ベトナム・カンボジア旅行では、バラエティにとんだお食事が食べられました。
ベトナム料理。
もともとの現地の食材に中華料理のエッセンスが入っているようです。味付けも日本人好みで、なかなかおいしいです。
だがしかし! ベトナム料理には必ずと言っていいほど余計なものが入っていて、料理を台無しにしています。例えば、パクチー。セリ科の香草の一種。私はこれが全く苦手。おいしいスープや鍋物には必ず山のように入っていて、それをよけて食べるのがたいへんでした・・・・。
フランス料理。
ベトナムはもともとフランスに長いこと統治されていたこともあり、フランス料理の店が多いです。私のツアーでもフランス料理店でのお食事があったのですが、ほんとに普通のフランス料理でした。まあ、可もなし不可もなし。
クメール料理。
カンボジアでいただきました。ベトナム料理と同じような感じかな?
中華料理。
お隣りが中国ということもあって、中華料理店も多いです。私のツアーでも中華料理店に連れて行かれました。
だがしかし! 最悪! 料理も自分で作れそうなレベルだし、店員の態度が非常に悪いのです。まあ、中華料理店全てがひどい訳ではないんだろうし、たまたまひどい店に連れて行かれただけなんでしょうけど・・・・。
それにしても、私は中華料理との相性が悪いようです。横浜の中華街に行っても、態度の悪い店ばっかり入っちゃうし・・・・。味はともかく、食事は気持ちよく食べたいですよねえ。
ご飯。
ご飯は例のパサパサなインディカ米系。私はこれは苦手。日本のふっくらした白米が一番です。
お食事についての総括。
ベトナム料理店も日本にはたくさんあるけど、多くの日本人にとっては、ベトナムで食べるベトナム料理よりも日本で食べるベトナム料理の方がおいしいと感じるはず。私も日本で食べるベトナム料理の方がおいしく感じたし、日本で食べるカレーの方がインドで食べたカレーよりおいしいと思ったし。
日本に生まれて日本で育った私にとっては、日本で食べる食事が一番。味もそうだし、安心して食べられるということもそうだし。また、日本では世界中のどこの料理もたいてい食べることができるし。
ああ、日本に生まれてよかった・・・・。
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