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2006.02.18

冬季オリンピック改革案

トリノオリンピックも中盤。
私も当然のように、オリンピックとかワールドカップとかのスポーツの祭典が大好きで、毎日ニュースを見ています。
日本人を始め、どの選手もがんばっているのが伝わって、気持ちいいですね。

だがしかし、最近オリンピックがどんどんわかりづらくなってきていると思いませんか? よくわからない新しい種目がどんどん増え、勝利の基準も不明確なものが多いですよね。なんかメダルの重みもなくなってきてるような気がします。
とにかく競技の数が多すぎ! 

ということで、私なりの冬期オリンピック改革案を考えてみました。
基本は、競技を減らすことです。

その1。
競技は、記録を競うものと対戦型のもののふたつに限定する。
ちなみに前者はスピードスケートとかアルペン競技とかが該当し、後者はアイスホッケーとかが該当します。これなら勝ち負けがわかりやすいですよね。

その2。
美を競うものはオリンピックからはずす。フィギアスケートとか、ハーフパイプとか。
これらを否定する気は全くなく、芸術としてすばらしいと思います。けど、オリンピックはスポーツの祭典であって、芸術の祭典ではないですよね? そもそも、芸術に点数や勝ち負けをつけるのはおかしいと思いませんか? しかも、美しさの基準が不明確で、勝ち負けがついたからといって納得できますか?

その3。
中途半端なものもヤメ。モーグルとか。速さと美しさを総合して順位を決めるのはムリでしょう。
あと、ジャンプの飛形点もやめたほうがいいんじゃないかな? 
カーリングも微妙。カーリングはスポーツというよりゲーム色が強いような気が・・・・。

その4。
似たような種目の統廃合。
ひとりの選手がいくつもメダルをとれる種目って統合できそうな気がしませんか? アルペン種目の大回転とスーパー大回転とか。ジャンプのノーマルヒルとラージヒルとか。

上記の基準でオリンピックから漏れたものは、単独種目の世界選手権で頂点を争うようにすればよいのでは?

どうでしょう? これだけでもずいぶんすっきりするような気がしませんか?

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