« 本日の出来事 | トップページ | モロッコ旅行記11「ヴォルビリス・その2」 »

2006.05.16

モロッコ旅行記10「ヴォルビリス・その1」

ヴォルビリスは、イスラム系の遺跡の多いモロッコには珍しい、ローマ系の遺跡です。主に紀元前40年から3世紀くらいに栄えた遺跡だとのこと。

このヴォルビリス、実に良いです。

06051601

これといった強烈なインパクトのある建物や石像みたいなものはないんですけど、神殿,礼拝堂,富豪の家,浴場,などいろいろなものがあって変化に富んでおり、飽きません。

とても良い遺跡なのに、観光客もほとんどいません。パルテノン神殿のような華はないけど、満員電車のように観光客が多いパルテノン神殿とは違い、じっくりと雰囲気を味わえます。

06051602

敷地も広大で、限られた時間内ではとても全域を歩き回ることはできませんでした。

06051603

実はこのヴォルビリス、18世紀の地震でけっこう派手に崩壊してしまったとのこと。残念。

|

« 本日の出来事 | トップページ | モロッコ旅行記11「ヴォルビリス・その2」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モロッコ旅行記10「ヴォルビリス・その1」:

« 本日の出来事 | トップページ | モロッコ旅行記11「ヴォルビリス・その2」 »