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2006.05.29

モロッコ旅行記17「フェズ・その5」

フェズ・エル・バリは、町そのものがすばらしい。迷路やロバや人々の暮らしを見ているだけで飽きません。

その中でも、いくつか観光の名所となっているところがあります。

カラウィン・モスク。
北アフリカ最大のモスクです。9世紀に小さな礼拝堂として建てられたのですが、10世紀になってから大改築されて現在の姿になったのだそうです。
当然のように今でも信仰の対象になっていて、祈りを捧げる人が絶えません。日本だと、観光地の神社仏閣では祈りを捧げている人をあまり見かけませんよね。このへんが民族性の違いというか、宗教観の違いというか、実感させられます。

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アッタリーン・マドラサ。
14世紀に建てられた神学校です。壁面の彫刻が非常に美しく、印象的でした。

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アンダルース・モスク。
う〜ん、ここはイマイチ印象がなかったなあ・・・・。

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サファリーン広場。
広場といっても、迷路の中にある広場なので、そんなに広くはないです。けど、人々の熱気でいっぱい。観光客が集まるせいなのかどうかわかりませんが、銅製品などのお土産屋さんが多かったように記憶しています。

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