モロッコ旅行記24「サハラ砂漠の朝日」
さて、いよいよサハラ砂漠の朝日です。
午前3時前に叩き起こされ、いつもの観光バスでしばらく移動。で、さすがに観光バスでは砂漠の中に入っていけないので、途中で4輪駆動車(ランドローバー?)に乗り換えです。
で、この4輪駆動車、乗ってみると中は小学生男子の学習机のようにいろんなステッカーがベタベタ貼っています。話によると、このあたりはパリダカラリーのコースになっていて、ドライバーさんはみんなそれに憧れているとのこと。だからラリー関係のステッカーを貼っているんですね。ああ、男の子だなあ。
で、真っ暗な中、砂漠の入り口まで1時間くらい疾走。これがまた速い! 真っ暗で何の目印もない荒野を全力疾走です。さすがパリダカかぶれのドライバーさん。
で、暗いうちにメルズーガ大砂丘の近くに到着。
そこから目的地まで歩くんだけど、その目的地というのがけっこう高い砂丘のてっぺんなんですね。目的地に着く頃にはけっこうヘロヘロになりました・・・・。
で、やっと朝日を見ることができました。
見事な快晴、見事な朝日。がんばったかいがありました。
あかるくなって周りを見渡すと、もう一面砂漠。これまた感動。
当然のようにお約束のラクダを目撃しました。
砂漠のムード満点ですね。
で、朝日の見学を終え、4輪駆動車で帰る途中、茶店でお茶とちょっとしたおやつをいただきました。
だがしかし、実はこのあたりから非常に体調が悪くなっていたのです。みんながそこいらをうろうろしている間も茶店のテントの中でずっと横になっていました。う〜ん、旅はまだ長いのに。どうなることやら・・・・。
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