« 昔と今のギャップ | トップページ | モロッコ旅行記31「マラケシュ・その2」 »

2006.06.18

モロッコ旅行記30「マラケシュ・その1」

世界遺産のマラケシュの街は、モロッコで一番モロッコらしい熱気にあふれる街かもしれません。
フェズと同様、これだけ観ればOKみたいなインパクトのある建物とかはないんですけど、街そのものがすばらしいのです。

そうはいっても、当然見所となる観光地はたくさんあります。
まずはその中から、いくつかの観光地を紹介します。

ベン・ユーゼフ・マドラサ。
1565年に建てられ、1956年まで使われていた神学校です。壁面は、緻密な彫刻とモザイクタイルで覆われていて、非常に美しい建築物です。ここでは、中に入って当時使われていた部屋を見学することができました。部屋も廊下も狭くって、とてもストイックな感じがしました。

06061801

クトゥビア。
12世紀に着工され、1192年にミナレット部分が完成したそうです。クトゥビアのミナレットは、高さ65m。この手の塔では、セビリアのヒラルダの塔(93m)に続いて世界第2の高さだそうです。

06061802

06061803

|

« 昔と今のギャップ | トップページ | モロッコ旅行記31「マラケシュ・その2」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モロッコ旅行記30「マラケシュ・その1」:

« 昔と今のギャップ | トップページ | モロッコ旅行記31「マラケシュ・その2」 »