モロッコ旅行記33「マラケシュ・その4」
マラケシュの旧市街(メディナ)は、ものすごく活気にあふれています。あのにぎやかなフェズ・エル・バリがおとなしく感じるほど。
その中にあるスーク(市場)を散策しました。
マラケシュのスークは、とてもヴァリエーションに富んでいます。たいして広くない場所に、いろんな専門店街化したスークが密集しています。陶器,スパイス,羊毛,絨毯,鍛冶屋,染色職人,貴金属,木工品,衣類&布地,革職人,鉄職人,銅&真鍮製品・・・・。散策していても、ちょっと歩くたびに風景がころころ変わります。非常に楽しかったです。一日中散策しても絶対飽きない魅力があります。
この写真は、スパイスのスークで撮ったものだったかな?
私の海外旅行の最大の楽しみのひとつは、その国の市場へ行くこと。その国の生活がよくわかってとても興味深いです。
この写真は、たしか銅&真鍮製品のスークで撮ったものです。
このへんになると、もう道なんだか店なんだか工場なんだかよくわからないゴチャゴチャ感があります。それがまたとってもステキ!
木工品のスークでは、木彫りの牛をゲットしました。
がんばって値切っていたら、お店の人から「お前は日本人なのに現地人より値切る」みたいな妙なほめられ方をしました。私って貧乏?
自由時間はずーとひとりのんびりとスークを散策する予定でした。
ところが、旅行中に仲良しになった2人のおばちゃんたち(60歳くらい?)に妙に頼られてしまい、ずーっと接待散策になってしまいました・・・・。
なぜか私、ちっちゃい女の子と人妻とおばちゃんには人気があるんですよねえ。けど、適齢の独身女性には人気がイマイチ。結果としていまだ独身。う〜ん、困ったもんだ・・・・。
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