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2006.06.22

モロッコ旅行記34「マラケシュ・その5」

マラケシュの大きな見所のひとつ、ジャマ・エル・フナ広場。

ジャマ・エル・フナとは、死者の広場という意味。もともとは公開処刑場だったそうです。ところがところが、今は死者とは全く縁のない、モロッコで最もにぎやかな広場になっています。

この広場は、基本的に常設のお店に囲まれるような形になっています。
お店は、お土産物屋さんであったあり、喫茶店であったり。絨毯屋さんと思われるお店も見かけました。

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広場そのものは、もう人でいっぱい。広場で何をやっているかというと、大道芸であったり、食べ物の屋台であったり、音楽の生演奏であったり、ガラクタ売りであったり。

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大道芸は、アクロバットとかダンスとか火を吹く人とかほんとヴァリエーションに富んでいます。
蛇使いとかもあちこちにいました。私は蛇が苦手なので、パス。

この広場、ちょっと困ったことに、ちょっと写真を撮ろうとカメラを構えると、どこからともなく人が近づいてきて、「チップを払いなさい」となってしまいます。したがって、あまり写真は撮れません。

屋台では、フルーツとかお肉のかたまりとかなんだかよくわからない食べ物とかがごちゃ混ぜになって売っています。おいしそうなんだけど、食べるのには、なかなか勇気がいります。

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とにかくジャマ・エル・フナ広場はすごい活気です。この活気が1年中毎日夕方から深夜1時くらいまで続いているのだから、とんでもないパワーです。時間の都合上、夕方しかこの広場にいることができませんでしたが、ぜひとも深夜までこの喧噪を楽しみたかったです・・・・。

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