2006F1日本グランプリ観戦記・その5
ついに公式予選スタート。
シューマッハとアロンソの一騎打ち、緊張感がすごかったです。
予選スタートの時、フェラーリの2台とルノーの2台が争うようにスタートラインについたときは、鳥肌ものでした。
予選を終わってみれば、1位から8位まで、フェラーリ→フェラーリ→トヨタ→トヨタ→ルノー→ルノー→ホンダ→ホンダという結果になりました。アロンソが不調というよりも、トヨタがうまくやったという感じかな?
この時点では、チャンピオン争いはシューマッハがだいぶ有利かな、という感じでした。
だがしかし、ちょっと不安が・・・・。シューマッハのタイム、速すぎるんじゃないの? 2位に1秒近く差をつけての1分28秒台。決勝でエンジンが壊れなきゃいいけどな、と思ったわけです。このいやな予感、結局当たってしまうんですが・・・・。
一方、優勝争いとは全く関係ない琢磨くん。
それでもホームグランプリということでけっこう期待してたんだけど、最近のF1は奇跡が起こるほど甘くはなかったですね。それでも、スパイカーのモンテイロを押さえての20位。今まではダントツの最下位だったチームも、今では最下位争いをするくらいの力はつけてきたようです。
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