2006F1日本グランプリ観戦記・その6
F1日本グランンプリ3日目、いよいよ決勝です。
決勝当日は、いろいろなレースイベントがあります。
2006年のスペシャルイベントは、ちょっと昔のドライバーが当時の車に乗って行なうデモンストレーション走行です。走るのは、以下の3名。
イワン・カペリ(レイトンハウス)
ゲルハルト・ベルガー(マクラーレン)
鈴木アグリ(ラルース)
懐かしいメンバーですね。超一流というメンバーではないところが渋い人選です。
簡単なインタビューの後、一周だけのデモラン開始。
ここで事件発生。
スタートしてしばらくした後、アグリの車が突然ストップ。アグリはそのまま車を降りてリタイア! レースじゃなくってデモランなのに、リタイア! どこか壊れたんでしょうかね。アグリらしいといえばアグリらしいですね。
その後は、カペリとベルガーがサーキットを一周。時々アクセルを踏み込んで抜きつ抜かれつの模擬レースを見せてくれて、場内は盛り上がっていました。
| 固定リンク
コメント