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2006.10.21

2006F1日本グランプリ観戦記・その8

2006年F1日本グランプリ、決勝。
鈴鹿での開催は今後しばらく無いことが予想され、感慨もひとしおです。

レースの結果は、皆さんご存知の通り。
シューマッハ、エンジンブローでリタイヤのため、年間チャンピオンは絶望的ということになってしまいました。私はシューマッハのファンということではないんですけど、最後まで実力勝負の戦いが見たかったです・・・・。
シューマッハもさぞかしがっかりしたことでしょうが、リタイヤした後、さわやかな笑顔でメカニックたちと健闘をたたえあう様子は実にさわやかで好感が持てました。

さて、何人かの選手にコメント。

琢磨君。
今回は実にがんばったんじゃないかな。最下位争いとはいえ、いいレースをしてました。本人も満足なレースだったようで、チェッカーフラッグを受けた後、ガッツポーズをしたり自分で拍手したりで大はしゃぎでした。あまりにもはしゃぎすぎて、ピットに戻るところをまちがえてあわててステアリングを切るシーンはお茶目でした。

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フィジケラ君。
本レースも、今年一年通しても、あんまりいい仕事をしていませんでしたね。彼が来年ルノーのファーストドライバーになるわけですが、かなり不安です。

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ライコネン君。
予選はイマイチだったけれど、決勝ではきっちりと結果を出してくれました。彼は、切れ味もあるしレースコントロールもできるし、来年フェラーリに移籍したら大ブレークするかも。
ひとつだけ忠告。彼は性格的にはおとなしそうに見えるけど、どうも酒癖が悪いらしくいろいろな事件を起こしています。ライコネン君、みんなが注目してるんだから、生活態度も人の手本になるようにしましょう。

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ということで、2006年のF1日本グランプリも無事終了。
来年は富士スピードウエイでのF1開催。私は17年間鈴鹿に通っていて鈴鹿に愛着があるので、富士はイマイチ気合いが入りません。来年はどうしようかなあ・・・・。

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