2006F1日本グランプリ観戦記・その9
17年間鈴鹿サーキットに通っていますが、今年はかなりの異常事態。
鈴鹿サーキットでの最後のF1開催、シューマッハの引退、熾烈なチャンピオン争いが重なって、異常な人気。例年ならガラガラの金曜日のフリー走行のときから、ほぼ満員の状態でした。
金曜日の朝一から鈴鹿サーキットの駐車場は満員になってるし、いつもなら決勝が終わっても余っているレースプログラムも日曜の朝一から売り切れてるし。
で、最近ちょっと残念に思うこと。
ひとつは、レースクイーンのおねえさんが少なくなったこと。
昔はサーキット内を歩いているとレースクイーンのおねえさんによく出会って、写真を撮るのが楽しみだったものです。
もうひとつは、お店で売ってるF1グッズが、どのお店でもほとんど同じになってしまったこと。
トヨタとかホンダとかフェラーリとかのメーカー系のグッズばかりになってしまいました。私が欲しいセナ君グッズとか中嶋さんグッズとか、ちょっと昔のグッズはもうほとんど見かけなくなってしまいました。とっても残念です。昔は怪しげな外人さんがゲリラ的にこじんまりしたお店を開いて、いろんなものを売っていたんですけどね・・・・。
メーカー系の出し物が増えたおかげで、F1マシンそのものを展示しているところは増えました。
普段近くでF1マシンを見ることは少ないので、これは大歓迎です。動かない車の近くに寄ってゆっくり写真を撮れるので、ピントも手ぶれもバッチリ。やはり私は静物写真のほうが向いているようです・・・・。
| 固定リンク
コメント