ネパール旅行記13「カトマンズの夜」
ネパールでの初日の観光が全て終わったあと、夕食をとりにレストランに向かいました。
民族舞踊を観賞しながらネパール料理(ダルバート)をいただくというレストランです。
この民族舞踊付きの夕食というのは、いろいろな国で体験しました。
しかし、実は私、この民族舞踊ってのがあまり好きじゃないんです。どこでも似たような振り付けで、しかも洗練されたテクニックもあまりないし。興味がないんであまり見たくはないんだけれど、踊っている人はみんな我々のために一生懸命踊ってくれているので、ちゃんと見てあげなきゃ申し訳ないし。今までに見た民族舞踊の中で心底すばらしいと思ったのは、トルコで見たベリーダンスくらいだなあ・・・・。
民族舞踊のバックでは、サーランギというネパールの楽器の演奏もありました。
演奏していたおじさんは、入場や退場のたびに、何の脈絡もなくいろいろな動物の物まねをしていました。あまりうけてませんでしたが。ちなみにこのおじさん、愛知万博のときに日本にやって来て演奏の実演とかしてたそうです。
この日のビールは、エヴェレストビール。
1953年にエヴェレストに初登頂したシェルパのテンジン・ノルゲイのラベルがかっこいい! 一緒に登頂したヒラリーではなくテンジンをデザインしたあたり、ネパールらしいですね。私はお酒を全く飲めないのですが、このビール瓶は持って帰りたかったです・・・・。
ロキシーというネパールの地酒も出されました。
このロキシーというお酒、えらいことアルコール度が強いそうです。ガイドのSさんがスプーンにロキシーを注いで火をつけたら、火がつきました・・・・。
レストランでの食事も終わり、ホテルに到着。
この日のホテルは、ソルティクラウンプラザというとても立派なホテル。部屋の配置もよく、私の部屋の窓から外を眺めると、この日に行く予定だったスワヤンブナートが見えました。
| 固定リンク
コメント