ネパール旅行記27「パタレ・チャンゴ」
ポカラ2日目。
この日は午後からいよいよトレッキング開始です。
午前中は基本的には自由時間なんですが、時間がたっぷりあるということで、ポカラ市内観光のオプショナルツアーに参加しました。このツアーは、パタレ・チャンゴとペワ湖とポカラ市内散策がメインでいた。
ホテルを出発後、いきなり渋滞。
通勤渋滞とか事故渋滞ではありません。羊渋滞です。道いっぱいになって羊が移動中でした。日本で渋滞にはまると頭にきますが、こういった渋滞は楽しいもんですね。
さらに進むと、道の真ん中を堂々と牛が歩いています。このへんに住んでいる動物は、車が怖くないんでしょうか・・・・。
さて、最初の観光地であるパタレ・チャンゴに到着。
パタレ・チャンゴは、複雑に浸食の進んだ岩壁に川が流れ込んで、滝になっているところです。
パタレ・チャンゴの入り口は、見るからに寂れた観光地って雰囲気。入り口の周りには、古くさい中小のお土産屋さんが数件並んでいる程度。日本でもこんな感じの観光地ってありますよね。観光する前からいやな予感が・・・・。
で、いよいよパタレ・チャンゴにご対面。
イヤな予感が的中。しょぼいです・・・・。乾季のため水量が少ないっていうハンデはありましたが、それにしてもパッとしない滝でした。「Deviさんというスイス人女性が落ちたんでDevi's Fall と呼ばれています。」というガイドさんの説明をきっかけに、話だけは盛り上がったんですが・・・・。
残念ながら、今回のネパール旅行の中では最も冴えない観光地でした。
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