ネパール旅行記29「ポカラ」
ポカラ市内をお散歩しました。
ポカラは、人口約20万人。ちなみに、カトマンズの人口は約80万人ですが、周辺の人口を含めると200万人は超えると言われています。ポカラはカトマンズの10分の1の大きさの都市と言えますね。
そのせいか、ポカラとカトマンズはえらいこと印象が違います。
カトマンズは、インドの大きな都市のように、非常に活気があって雑然としていて車も人もギュウギュウな感じ。
一方ポカラは、閑静で上品な避暑地のような感じで、車も人もあまり見かけません。治安も良さげで安心して歩ける感じです。大昔の軽井沢ってきっとこんな感じじゃなかったのかな?
歩道上には、いろいろな露店が並んでいます。
ここにもやはりありました、香辛料のお店。私が行ったことのある東南アジアや南アジアや中近東では、必ずたくさんの香辛料屋さんを見かけます。香辛料は生活になくてはならないものなのでしょうね。
日用品や衣服の露店もたくさんありました。
スーパーマーケットの中も見学しました。
スーパーマーケットでは、その国の生活を感じることができます。
スーパーマーケットに置いてあるものはどこの国も似たようなものなんですけど、よく見ると微妙に日本とは違っていて、そういうものを見つけるのも楽しいものです。
ここでは、シンガポール製のキッコーマンの醤油を発見しました。
町の中をウロウロしていると、なんか違和感が。
ふと気づくと、電信柱の断面が四角いではないですか! 私は函館出身なのですが、函館にある日本最古のコンクリート電信柱も断面が四角形。なんか関連があるんでしょうかね・・・・。
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