ネパール旅行記47「ポカラにお別れ」
ポカラを起点としたトレッキングや観光が終了し、ついにポカラともお別れです。
ちょうどいい時間にポカラ空港に到着したんですけど、飛行機が1時間ほど遅れる模様。ということで、空港の屋上でのんびりしながらヒマラヤの山々を眺めていました。
空港からヒマラヤまではけっこう距離があるため、山々は全体的にほんのりと霞がかかっているように見えました。それはそれで幻想的でいい感じ。
また、全体的にはほぼ快晴だったのですが、山の近くにはちょっとだけ雲が出ていて、変化のある眺めを楽しめました。
マチャプチャレ。
裾野のほうには薄い雲がかかっていて、山が空に浮いているよう。いつ見ても、どこから見ても、圧倒的な美しさでした。
アンナプルナサウスとヒウンチュリ。
ゴツゴツとした山肌が朝日を浴びて燃え上がる姿は最高でした。ちなみにアンナプルナサウスは、いつ見ても山頂から雪が舞い上がっていて、火山の噴煙のようでした。
アンナプルナ3。
丸ごと岩のような迫力。登るのがたいへんそうな山ですよねえ。
アンナプルナ2とアンナプルナ4。
このへんは、山がつながっていますね。たまたまアンナプルナ2とアンナプルナ4が頭ひとつ高くなっているけど、その間の低い部分も実はとんでもない高さなんですよねえ・・・・。
ラムジュンヒマール。
まわりにある山がみんなとんでもなく高く、個性的な姿をしているので、ちょっと地味に見えちゃいますね。それでも近くで見ると大迫力なんだろうなあ・・・・。
充分にヒマラヤの眺めを堪能した後、遅れていた飛行機が到着したので、飛行機に乗り込んでいよいよポカラにお別れです。名残惜しいので、飛行機に乗ってからもヒマラヤの写真を撮りました。
ちなみに、写真全体が妙に赤っぽい印象なのは、夕焼けのためではなく、飛行機の窓がとんでもなく汚いためです・・・・。
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