ネパール旅行記53「ナガルコットの朝」
ナガルコットのホテルの狭い屋上で、ラッシュアワーのようにギュウギュウになりながら日の出を観賞。太陽が見えた瞬間にみんな引き上げちゃったんで、そのあとは屋上を独占してヒマラヤの山々を観賞することができました。
ナガルコットからヒマラヤまでは、かなり距離があります。当然、思ったよりもかなり小さく見えます。そのかわり、遮るものがなくパノラマの風景が楽しめます。
雲海の向こうに見えるランタン・リルン。
この山がだいたいパノラマ風景の中央あたりかな?
ランタン・リルンの左のほうには、ガネッシュ・ヒマールの連峰が見えます。
朝日を浴びた幾何学的な姿。ナガルコットから見た山の中では一番絵になるかな?
さらにずーっと左のほうには、マナスル(8156m)が見えます。
ナガルコットからきちんと認識できる山の中では、一番高くて有名な山ですね。けど、近くの山の間から遠慮がちにちょこっと顔を出している感じで、迫力はイマイチでした・・・・。
ランタン・リルンの右側は、ずーっと雲海です。朝日を浴びる雲海、その向こうに見えるヒマラヤの山々。ああ、来てよかったなあ・・・・。
さて、下の写真なんですけど、左端にチョー・オユー、その隣りにガウリシャンカル・・・・と続いて、一番右のほうはヌンプールからカルヤルンまで写っているはずです。
ここで問題です。
この中に、エヴェレストが写っているはずです。どれでしょう?
答。
実は、私にもよくわかりません。小さすぎて・・・・。
この写真のおおむね真ん中あたりに写っているはずなんですが・・・・。
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