ネパール旅行記57「バクタプルの町並み」
ネパール旅行最後の目的地、バクタプルに到着。
この日のコースは、タチュパル広場→トウマディー広場→ダルバール広場。
ということで、まずは町の中を散策しながらタチュパル広場に向かいました。
15世紀から18世紀にかけて栄えた3王国は、カトマンズとパタンとバクタプル。
カトマンズとパタンはほとんど隣り合っているのに対し、バクタプルはちょっと離れた位置にあります。カトマンズやパタンは、ものすごい人、ものすごい活気、ものすごい渋滞が印象的でした。
それに対してバクタプルは、ほんの10数キロ離れただけなのに、人や車も少なくかなり落ち着いた雰囲気がありました。
また、カトマンズやパタンは、昔から時間をかけて少しずつ変わってきたんだろうなという印象を受けました。一般の建物や店のつくりなんかも、古いながらもメチャクチャ歴史を感じるってことはありませんでした。
ところが、バクタプルの町は、町そのものが昔に近い状態なんだろうなという雰囲気が感じられました。
途中ちょっとした広場があって、そこには非常にたくさんの器がきちんと並べられていて、ちょっとびっくりしました。しかもデザインは2種類だけ。どう見てもその場で売ってるようには見えなかったのですが・・・・。たぶん近くに工場でもあって、作りかけの製品を乾燥でもさせていたんでしょうかね?
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