ネパール旅行記67「スワンナプーム空港にて・その1」
いろいろあったネパール観光も無事(?)終了。
帰りは、カトマンズのトリブヴァン空港からバンコクのスワンナプーム空港を経由して成田へ向かいました。
バンコクのスワンナプーム空港で飛行機を乗り継いだわけですが、乗り継ぎの時間がけっこうあったので、空港内でブラブラしてました。
空港内でみつけたのが、タイ式マッサージのお店。
足裏マッサージを中心としたお店のようでした。山歩きをしたりしてだいぶ足に疲労がたまっていたので、ちょっと高かったけどマッサージをしてもらうことにしました。
きれいなおねえさんが並んでいる受付で手続きを済ませ、リクライニングシートで係の人を待っていました。で、やってきたのが、筋肉ムキムキの屈強な男性。周りの人はみんな若い女性が担当しているのに、私だけ筋肉ムキムキの屈強な男性。
ええ、どうせこんなことだろうと思っていましたよ。
若干不満ながらも、早速マッサージが始まりました。
時間は約30分。そのうち半分が足裏マッサージで、半分がふくらはぎのマッサージでした。
思っていたよりはるかにソフトなマッサージ。普段ならきっと物足りないと思ったことでしょう。
だがしかし!
私の足は、ヒマラヤトレッキングをしたために、激しい筋肉痛の状態でした。なので、非常にソフトなマッサージでも、ほとんど罰ゲームのような強烈な痛みを伴いました。
せっかくお金を払ってやってもらっているんだし、途中でギブアップするわけにもいかず、歯をくいしばって30分耐え抜きました・・・・。
さて、その効果。
マッサージを受ける前は、だるさと筋肉痛が混じってふくらはぎ全体が痛い感じでした。
で、マッサージを受けた後は、だるさはとれたんですが、筋肉痛は急になくなるわけはありません。「だるさ+筋肉痛」が「筋肉痛」だけになったんですね。かえって筋肉痛の痛みが強調されたようになってしまいました・・・・。
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