スーパーアグリ、上出来!
2007年F1オーストラリアGP決勝。
琢磨くん、見事12位完走でした。
予選10位で決勝12位だったけど、この12位にはふたつの大きな意味があります。
ひとつは、8位までタイム差があまりなかったこと。
しかも展開的に特に有利だったわけでもなく、普通に走ってこの結果です。セッティング次第ではもうちょっと上を狙えるかな?という可能性を見せてくれました。
ふたつめは、事実上ほとんどテストをしていなかったのにノートラブルで完走できたこと。
今後は余計なトラブルシュートに時間をかけることなく、車を速くするセッティングに専念できそうです。
それにしても今年のF1、初戦だというのにリタイヤが少ないですねえ。事故のリタイヤはあったけど、車の故障でのリタイヤはほとんどなかったのはすごいことです。
あと、新人のハミルトンくん、速いねえ。アロンソもうかうかしていられないかも。
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コメント
ベンタさん、コメントありがとうございます。
F1のレギュレーションは毎年複雑になって憶えるだけでもたいへんですね。
出来るだけ上位と下位のチームが接近したり、波乱が起こるようにしたりする目的なんでしょうが。
まあ、接近戦は大歓迎ですが、出来るだけわかりやすくてフェアなレギュレーションにしてほしいですね。
投稿: ばあど | 2007.03.20 22:53
F1,始まりましたね.スーパーアグリの健闘は,本当に立派と思います.それに比べてホンダ,トヨタは経験とワークスチームという点から見るともう一つ....
タイヤをソフトとハードをそれぞれ1回は履いて走らないといけないというレギュレーションは,意味は良く分からないですが,作戦を複雑にすると言う意味ではよく考えたついたレギュレーションかと思いました.
投稿: ベンタ | 2007.03.20 21:54