特撮強化月間・その2
本日7月6日より、スカパーでマグマ大使の放送が始まりました。
マグマ大使というと、ちょうどウルトラマンと同時期の放送。ウルトラマンより2週間早く、日本で初のカラー特撮テレビドラマだそうです。
私は当時小学校低学年で、当然のようにウルトラマンもマグマ大使も熱狂的に観ていました。けど、ウルトラマンは王道で、マグマ大使はいかにもB級って感じでした。
巨大ロボットからロケットへの変身というのも、カッコよかったけど相当無理があったし。
ロボットなのに妻と子供がいるっていう設定もムチャだったし。
けど、俳優さんは意外と充実してました。
江木俊夫さんとか、岡田真澄さんとか、大平透さんとか、イーデス・ハンソンさんとか。
主題歌の作曲は、山本直純さん。
とても元気で印象強く、いい曲ですね。特撮史上に残る名曲かも。あれから40年たった今でも完全に歌えます。
登場する怪獣も、個性的。
ウルトラマンに比べてちょっと怖いというか気持ち悪い怪獣が多かったような気がします。
なにより秀逸なのが、人間モドキ。
仮面ライダーのショッカー、キャプテンウルトラのバンデル星人とならんで、最高のやられキャラですね。
ちなみに、マグマ大使は、ロボットのぬいぐるみを着ていて、頭にはかぶり物をかぶっていますよね? しかし、当初の予定では、素顔に金粉を塗りまくってロボットのフリをする予定だったらしいです。素顔に金粉じゃあ、あれほどの人気は出なかったろうなあ・・・・。
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