7.15プロレスリング・ノア武道館大会観戦記
本日も行ってまいりました、プロレスリング・ノアの武道館大会。
本日は、プロレスリング・ノアとしては珍しく、お客さんの期待に応えられなかった興行だったかも。試合そのものもイマイチなところがあったし。マッチメイクというか、盛り上げるストーリーというか、そういったものもイマイチだったし。
その中で、たいへんすばらしかったのが、丸藤・飯伏 vs KENTA・石森の試合。
飯伏くんと石森くんは、他団体の選手ということで、ノアの中で光れるかどうか心配だったんですが、全く問題なし。特に、飯伏くんは、線は細いものの抜群のプロセスセンスを持っていて、将来が楽しみです。
最近のプロレスリング・ノアは、ジュニアが非常に充実していて、試合内容でヘビーを食ってしまっています。ただ動きが速いというだけでなく、新しい技をどんどん開発しているし、相手の技に対する対応も機敏だし、動きが途切れないし。
ヘビー級の選手はもっとがんばらないと、小橋くんが病気療養している間にノアのリングをジュニアにのっとられちゃうぞ!
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