大パニックの数日
6月30日(土)、夕方まで気持ちよく寝ていたら、新聞の集金で叩き起こされました。で、お金を払おうと思ったら、お財布がない!
とりあえず新聞屋さんに帰ってもらって、家の中を捜索。どこを探しても出てきません。
もしかして、どこか外出先でなくした?
ちなみに、なくした財布の中に入っていたはずのものは、以下の通り。
・キャッシュカード数枚
・クレジットカード数枚
・現金10万円くらい
・健康保険証
・ポイントカード等のカード各種
・プロレスリング・ノアの武道館大会のチケット
カードを含めるとほとんど全財産に近いわけです。
大パニックに陥りました。
そのままにしておけないんで、まずは交番に行って紛失届を出しました。
そして、クレジットカードやキャッシュカードの電話窓口に片っ端から電話をかけて、カードを無効にするように依頼。
そして、翌日7月1日(日)、捜索活動開始。
まずは、会社に行って、自分の席の周りを探したけど、発見できず。会社の警備室に行って遺失物を確認してもらったけど、出てきません。
さらに、いつも通っているフィットネスクラブに行って確認したけど、やはり出てきません。
心当たりは全滅。もう絶望的。
7月2日(月)午前。
もはや出てくることはないだろうと完全にあきらめ気分。会社を午前休暇にして、銀行に行ってキャッシュカードの再発行手続き等をしました。
7月2日(月)午後。
暗〜い気持ちで出社。そしたら即座に後輩が声をかけてきました。
「ばあどさん、財布なくしませんでした? 連絡ありましたよ。」
6月29日(金)に他の地域にある会社の研修所で打ち合わせをしたんですけど、その会議室の机の下から出てきたそうです。
ああ、良かった〜! 拾って届けてくれた方、どうもありがとう! 最小限の被害で済みました。
被害は、以下の通り。
・キャッシュカードやクレジットカードの再発行手続きという手間。
・キャッシュカードの発行手数料数千円。
・土日にお金がほとんどなかったので、満足にご飯が食べられず、体重1kg減少。
ちなにみ、約1ヶ月前、私は社内でクレジットカードがぎっしり詰まった財布を拾って正直に届け、感謝されました。このように日頃のおこないが良いと、ちゃんと自分にも帰ってくるんですねえ・・・・。
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