2007F1日本グランプリ観戦記・その3
初日のフリー走行の合間に、サーキット全体を散策しました。
サーキットの感想をいくつか。
富士スピードウエイのいいところのひとつは、サーキット内の移動が楽なこと。
道は広く、きちんと舗装されていて、行き先もわかりやすいです。3日間通じて、歩行者渋滞で困るようなことはほとんどありませんでした。鈴鹿は大好きなサーキットなんですけど、サーキット内の歩行者渋滞はかなりひどいんですよねえ・・・・。
あと、お土産屋さん。
サーキットの数カ所にお土産屋さんやF1関係企業のブースが集まっているところがあります。そこは、けっこう広い広場を使っていて、買い物渋滞はあまりありませんでした。鈴鹿は、こういったお土産屋さんは通路沿いにあるので、歩行者と買い物客がゴチャゴチャになって、渋滞のもとでした。
ただ、お土産屋さんはどこへ行っても同じようなものしか売ってません。最新のチームグッズばかり。
鈴鹿では、常設のショップがあって、そこでは古い時代のものも含めていろいろなものが売っていました。丁寧に探すと、ちょっとは変化に富んだグッズを売っているお店もありました。
特に昔の鈴鹿は、歴史的なドライバーのグッズやピンバッジやイラストポスターや、いろんなものが売っていて、買い物が楽しくてしょうがなかったんですが・・・・。
そして、食事。
食事を出すお店も、グッズを売っている広場の一角にあります。かなりの数のお店が一カ所にまとまっていて、キャパも意外と充分みたい。それほど並ばなくてもオッケーでした。
ただし、高い!
カレーとか牛丼とかサンドイッチとか、そういったものがほとんどなんですけど、ほぼ例外なく1,000円。コンビニで買えば、どう考えても500円以下。まあ、こういうところでは値段はしょうがないか・・・・。
トイレ。
意外なことに、トイレも最終日のレース後を除いて、さほど混雑していませんでした。
全体的にサーキット内の設備関係は、鈴鹿より富士のほうが上かな・・・・。
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