2007F1日本グランプリ観戦記・その6
2007年日本グランプリ2日目。
朝起きたら雨。
イヤな予感。
そうひどい雨ではなかったのですが、サーキットに着いたら一面の霧。
午前中のフリー走行は、時間になってもなかなかスタートできません。原因は、万が一事故が起こったときにけが人を運ぶための緊急用のヘリコプターが飛べないから。
結局フリー走行はほとんど行なわれず、数分間の走行だけで打ち切り。
まあ、安全のためだから仕方がないです。
午後になっても、霧はいっこうに晴れる気配はありません。公式予選の時間の直前には、「このまま霧が晴れない場合は、予選は翌日の午前中に順延になる可能性があります。」みたいな場内アナウンスがありました。
問題は、ここから。
予選開始予定の時間は、13時30分。
この時間にいきなり予定通り予選が始まったのです。
霧は晴れるどころか、むしろ濃くなってきているのに。
どう考えてもヘリが飛べる状況ではないのに。
どう考えても、テレビ中継を意識したとしか思えません。
安全の話はどうなったの?
なんかとっても引っかかるものがありました。
予選結果は、ご存知の通り。
ハミルトン1位。
バトン以外の日本勢は不調。
つまらん。
ということで、予選終了後、ツアーバスの乗り込んで宿に向かったのですが。
サーキットの奥にある駐車場をバスが出発して、サーキットの外へ脱出するまでの時間。
初日、数分。
2日目 、1時間。
ああ、決勝の日はどうなることやら・・・・。
| 固定リンク
コメント