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2008.02.29

お酒の効能

本日、読売新聞におもしろい記事が載っていました。

東京大学の教授の研究によると、以下のことが実験で検証されたそうです。

「ラットを使った実験によれば、薄れかけた恐怖の記憶をアルコールが鮮明にする役割を果たす。」

つまり、アルコールを飲酒すると、ウサをはらすどころか嫌なことをはっきりと思い出してしまう、ということのようです。
今までの常識とは逆ですね。

私はお酒を全く飲めない人なので、お酒でストレスを発散している人のことをある意味うらやましいと思っていました。
しかし、酔っぱらいがウサをはらすときっていうのは、なんか嫌なことや人の悪口を繰り返し繰り返し話して、どんどんエスカレートしていきますよね? それがストレスの発散伸し方なんだなあと思っていたのですが、実はアルコールのせいでどんどん嫌なことが鮮明になってきて、嫌なことばかり考えるようになっている、というのが正しいようです。

本人はストレスの発散になっていると思っているんでしょうが、不愉快さを増幅しているだけっぽいんですね。その不愉快さの中に、お酒を飲めないシラフの人(私のような人)がまじっていると、その不愉快の増幅に巻き込まれて迷惑なんですよねえ。

まあ、お酒の飲める人(ほとんどの人)にそんなことをいうと、おこられちゃいそうですがね。

楽しくお酒を飲むことは全く否定はしませんし、私もそういう場にいるのは好きなのですが、ストレス発散のためにお酒を飲むときは、他人を巻き込まないでほしいものです・・・・。


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2008.02.28

再び手に違和感

最近、手に違和感があって、しかも以前にかかった成人スティル病の症状に似ていて、あわてて病院へ行って検査して、成人スティル病ではないことがわかってひと安心。

このときの手の違和感は、手を握ろうとしたときに小指のあたりの関節に軽い痛みを感じるというものでした。現在もこの症状は続いていますが、生活に影響するほどひどいものではないので、様子見中です。

一方、ここ数日、右手に別の違和感発生。

今度は手の甲の痛み。
今回の痛みの原因はだいたい想像がついています。パソコンの机の高さやマウスの形状が私に合っていないみたいです。

長いこと同じ机で似たようなマウスを使っていてこのような痛みはなかったのに、最近痛みが出てきたいうことは、どういうこと? 長いこと無理な姿勢が続いた蓄積なのか? それとも、トシをとって手の柔軟性がなくなってきたのか? 微妙なところ(たぶん後者)。

どうもそういった手の痛みに対応するマウスが発売されているようなので、買ってみようかな・・・・。

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2008.02.27

Jリーグの観客の平均年齢

昨日、スポーツ新聞に、「Jリーグの観客の平均年齢」という記事が載っていました。

Jリーグの観客の平均年齢は、36.5歳だそうです。
思ったより年齢層が高いんですね。

さて、見事に観客の平均年齢の高さで第1位に輝いたチームは、我がコンサドーレ札幌!

観客の平均年齢は43.3歳で、2位の湘南(40.9歳)をぶっちぎっての第1位です。
う〜ん、喜んでいいんだか。
ちなみに、私も平均年齢を上げるのに貢献しているんですが・・・・。

で、このニュースを見て思ったこと。
なんでこんな統計をとったんだろう?
このデータを何に使いたかったんでしょうかね・・・・。

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2008.02.26

我が愛車、チマチマとした故障

先週末、久々に我が愛車 Renault 21 号に乗ろうとしたときのこと。

ふと見ると、右リアのドアのロックがかかっていませんでした。普段右リアのドアを開閉することはまずないので、いたずらでもされたか?とドキドキしながら確認してみたら・・・・。

オートロックが壊れていました。
キーのスイッチで全てのドアをロックできるようになっているんですけど、そのオートロックが壊れていてたんです。

前回 Renault 21 号に乗ったとき、最後にドアロックして車を離れたつもりだったんですが、ロックがかかっていなかったんですね。今回乗るまで、ずーっとロックが解除されたままだったことになります。
危なかったなあ。
まあ、盗まれて困るようなものは、のせてはいませんでしたが・・・・。

実は、我が Renault 21 号、右フロント(助手席)のドアのロックも壊れていて、それは以前から気づいていて、いつも手動でロックしてから車を離れています。
これからは、車を離れるたびに全てのドアを手動でロックした方がよさそうだなあ。

ということで、我が Renault 21 号、ロックがかかるドアの状況はというと。

左フロントドア(運転席側) → 正常
右フロントドア(助手席側) → オートロック故障
左リアドア → 正常
右リアドア → オートロック故障
トランク → 正常

3勝2敗、勝ち越してるからまあいいか。

ちなみに、我が Renault 21 号の開閉可能なウインドウの状況はというと。

左フロントドアウインドウ → 正常
右フロントドアウインドウ → 故障で開かない
左リアドアウインドウ → 故障で開かない
右リアドアウインドウ → 故障で開かない
電動サンルーフ → 開くわけがない

1勝4敗かぁ。
開くウインドウは運転席のウインドウだけなんだよなあ。
助手席のウインドウとサンルーフくらいは開くようにしておきたいなあ・・・・。

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2008.02.25

ウルトラギャラクシー放映終了!

2008年2月23日(土)、BS11で放映されていた「ウルトラギャラクシー・大怪獣バトル」が最終回を迎えました。

いやあ、おもしろかった!
完全に子供向けの怪獣モノだったんですが、ヒジョーに楽しめました。
最近は大人向けの特撮番組や妙にリアルな特撮番組が多い中、完全に非日常的な夢のある番組でした。

主役は怪獣、しかも過去にテレビに登場したことのあるなじみの怪獣ばかりです。その怪獣の選択と対戦カードがまた秀逸。
初回ではゴモラ対レッドキング、最終回なんか、ゴモラ対ゼットン、ゴモラ対キングジョー、さらにはウルトラマン(初代)対キングジョーですよ!

番組全編を通じて、私が幼少の頃(昭和40年代)、こんな対戦が見たいなあと思っていたような対戦カードばかりでした。

この番組を作っているプロデューサー、絶対私と同年代なんだろうなあ。表向きには子供向けの番組を作っているんだけど、実際には自分の夢を実現しているんだろうなあ。

最終回では、なんとなく続編があるような雰囲気で終わっているんですけど、絶対に続編を作ってほしいものです。

円谷さん、BS11さん、よろしく!

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2008.02.24

無事でした

ちょっと成人スティル病的な自覚症状があったので、1週間前に検査のため採血。昨日その結果を聞きに病院へ行ってきました。

結果。
無事でした。
検査したあらゆる数値が正常。
パーフェクトでした。

今回の自覚症状は、手指の関節痛。
お医者さんが言うには、「季節の変わり目なのでそんなこともあるでしょう。」とのことでした。まあ、トシをとるとそういう不具合も出てくるんでしょうかね。
それにしても、ひと安心でした。

さて、午前中に通院し、午後に病院を出てびっくり。

ものすごい土埃。

まるで霧がかかっているようで、遠くが見えない状態でした。
病院は横浜の内陸部にあり、近くには畑が多いので、そのせいかと思ったんですが、市街地にある自宅付近でもすごい土埃。空は茶色っぽい色になっていました。

凄まじい風が吹きまくってたためなんでしょうが、それにしても凄かったなあ。生まれて始めての経験だったかも・・・・。

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2008.02.23

自分の名前

さきほど久しぶりにどすこい君と長電話して、いろいろなことを話しました。

その中での話題、その1。

最近なにかやってる?みたいな話になったんですけど、お互いたいしたことやってないことが判明。特に旅行するわけでもなく、趣味に生きるわけでもなく、スポーツするわけでもなく。

それどころか、動くこと自体少なくなってきたような気もします。
若い頃は、土曜日曜は用がなくても無理矢理外出してたのに、最近はほんとダラダラと家にいるだけ。

う〜ん、こりゃまずいなあ。
なんか熱中することを見つけないとなあ。
というか、まずは嫁を見つけるのが先決か。

話題、その2。

どすこい君が教えてくれたんですけど、私の名前(本名)でインターネット検索すると、けっこうヒットするとのこと。
びっくりして自分の名前で検索してみたら、確かに2ページにわたって私の名前の記事がでていました。

私の本名は、名字はありふれた名字なんですけど、名前はそこそこ個性的。
同姓同名の人ってけっこういるんだなあ、と思ってみていたんですが・・・・。
なんと! わたくし本人の記事まで数件ありました。

ちなみに、わたくし本人の記事はどんなものだったかというと、以下の3件でした。

1.私が講演会で講演したときの紹介。

2.私の書いた特許の紹介。

3.某有名人が亡くなったときのお別れ会での記帳した人の紹介。

私は本名でネットに書き込みをすることはないのですが、自分の名前ってけっこうオープンになってしまうものなんですねえ。
今回紹介された3件も、全て私の知らないうちにオープンになっていたものでした。

まあ、別に誹謗中傷されたものではないし、文句はないのですが。
というか、逆に自分が紹介されて気持ちがいいくらいなんですが・・・・。

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2008.02.21

コンサがんばれ!

通信販売で、我がコンサドーレ札幌の2007年の活躍を特集したDVDをゲットしました。
これで、先日入手したJ1復帰記念の雑誌とセットになりました。

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昨年の結果は当然ながらわかっているんですけど、改めてDVDを見ると感動もひとしお。
最終戦で、ホームで、逆転勝ちで、J2優勝とJ1昇格を同時に決めるという、感動してくれと言わんばかりの状況。
見ていて、思わずうるうるしてしまいました。

さて、今年は3月8日にJ1開幕。
当然ながら、コンサドーレ札幌を応援します。J1ということで、テレビで見る機会も応援に行く機会も増えそうです。

だがしかし。
初戦の相手が、アントラーズ。しかもアウェイ。
コテンパンにやられそうだなあ・・・・。

がんばれ、コンサ!

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2008.02.19

存在意義

不幸な事故がありました。

イージス艦と漁船の衝突事故。

まだ原因も特定されておらず、事故に対する根拠のない批判をしてもしょうがないので、ここでは「あってはならない事故」とだけコメントしておきます。

だがしかし。
事故としてではなく、イージス艦の役割の観点でひとこと。

イージス艦というのは、要するに軍艦です。
軍艦というのは、敵を早期に発見し、敵を即座に排除するのがその役目です。そのために、イージス艦1隻に約1,000億円かけているのです。

なのに。
漁船1隻発見できず。
しかも、敵でもないのに排除してしまう。

イージス艦の存在意義全くなし。

私は決してアンチ自衛隊ではないのですが、さすがに今回はあきれました・・・・。

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2008.02.18

東芝の選択

先日、東芝が HD DVD 事業から撤退することがニュースとなりました。
私としては、けっこうびっくりしました。
事実上、BD陣営に対して勝ち目はなかったわけですが、まさかこの時期に全面撤退するとは。

以前、VHSとベータが争ったとき、 VHSが市場を制覇したあともソニーはベータを売り続けました。

一方、パイオニアのレーザーディスク、勝負にすらなかったわけですが、いまだにレーザーディスク再生機器は販売しています。

それに対して、東芝の HD DVD 。
始めは強気、けど勝ち目がないとわかった時点でとっとと全面撤退。潔いというかなんというか。

ユーザー目線で発言すると、こうなる前にBD陣営と HD DVD 陣営でもっと調整して、お互いの発売前に決着を付けておくべきだった、ということになります。東芝だけではなくって、関係する全メーカーの責任でもあるわけです。
しかし、東芝の今回の選択は、勝ち目のない戦いをダラダラ続けるよりは、東芝にとってもユーザーにとっともよかったのかも。
ただ、すでに HD DVD を買っちゃった人は不愉快だろうな。

それにしても、東芝さん、SEDから事実上撤退し、HD DVD からも撤退。
貧乏くじを引きまくり。
これからが心配です。

ちなみに私は東芝製品と縁があって、テレビもHDDレコーダー(2台)も、洗濯機も東芝製。いい製品を作るメーカーだと思うんだけどなあ。技術はあるけど勘所が悪いのかなあ。

東芝さん、がんばって!

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2008.02.17

念のため

1週間ほど前から、朝起きたときに両手の小指に違和感があります。手を握ったときに軽い関節痛があるんです。

私は数年前に成人スティル病というのをやっていて、関節痛というのはその症状のひとつでした。
その後再発はしてませんが、念のため病院に行って検査をしてきました。

血液検査の結果は、1週間後。
先生は多分違うでしょうと言っているし、他の自覚症状も全くないので、多分大丈夫。このブログを見ている人、あまり心配しないでね。

ちょっと不安なのは、以前の主治医の先生がやめちゃって、違う先生になったこと。
成人スティル病は珍しい病気で、治療経験のあるお医者さんも少ないはず。やはり一度見てもらったことのある先生のほうが安心ですよねえ。

さて、午前中に病院へ行って、午後自分の部屋でダラダラしていたら、テレビで岸洋子さんを特集した番組をやっていました。

岸洋子さんというと、昔「希望」とか「夜明けのうた」とかを歌っていた人ですね。懐かしく見ていたんですが、その中で、岸洋子さんは膠原病でずいぶん長いこと苦しんだということを知りました。

私のかかった成人スティル病というのは、膠原病の一種。
私が成人スティル病の検査をした日に、岸洋子さんが膠原病にかかっていたことを知るなんて、何か縁があるのかなあ・・・・。

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2008.02.16

いまどきの携帯

昨日、携帯を買い替えました。

今まで持っていたのは、docomoのP900iV。
けっこう気に入っていたので、このまま使い続けたかったのですが、なにしろ古い機種。最近は、3日に1回は充電しないといけないくらいバッテリーが弱ってしまったのです。

ということで、今回ゲットしたのは、docomoのN705iμ。昨日発売になったばかりの機種です。今回は、イメージチェンジで赤い色にしてみました。

08021601

まだ一度も使っていないので使い心地はよくわからないのですが、第一印象としては、とにかく薄い! もうびっくりするほど薄いのです。P900iVと比べると一目瞭然ですね。

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この薄いボディの中に、電話とメールとカメラの機能を押し込むなんて、大拍手です。

まあ、あまりに薄くって、使っているうちにポッキリ折れてしまいそうで、こわいと言えばこわいのですが・・・・。

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2008.02.15

昨日、郵便局で

昨日、郵便局へ行って、450円の郵便小為替を購入しました。
そのときに思ったんですけど、どうも料金体系が納得がいきません。

郵便小為替には、50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円と7種類あります。
で、この郵便小為替を購入するときには、1枚につき100円の手数料がかかります。

450円の郵便小為替を購入するには、50円のを1枚、400円のを1枚の合計2枚買うことになります。つまり、手数料は200円。すなわち、450円の郵便小為替を買うためには、650円かかります。

一方、500円の郵便小為替を購入する場合。
この場合は、500円の郵便小為替を1枚だけ購入すればいいので、手数料は100円。すなわち、500円の郵便小為替を買うときには、支払額は600円ですむのです。

450円の買い物をするときには、総支払額が650円。
500円の買い物をするときには、総支払額が600円。

おかしいと思いませんか?

さて、納得がいかないながらも、650円払って郵便小為替を購入しなければなりません。
たまたま細かいお金を持っていなかったので、1万円札で支払いです。おつりは、当然ながら、9,350円となります。

このおつりを渡してくれたときの郵便局員さんのコメント。

「すいませんが、2,000円札がまじっています。注意してください。」

すいません?
注意してください?

2,000円札って、渡すときに謝らなければならないものなんだっけ?
しかも、注意しなくちゃいけないの? 
っていうか、何に注意したらいいの?

郵便局員さんの親切なコメント、2,000円札の立場がよくわかるコメントではありました・・・・。

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2008.02.14

久々にまじめに音楽を聴いております

最近まじめに音楽を聴かなくなってきていています。
音楽は毎日聴いることは聴いているんですけど、それは通勤のときのiPod。
自分の部屋では全くというほど聴いていません。
一時期はほんのちょっとだけオーディオにも凝っていて、音楽も大変にまじめに聴いていたのに。

本日、なぜか突然音楽を自分の部屋でまじめに聴きたくなり、ただいま Dan Fogelberg &Tim Weisberg の「Twin Sons of Different Mothers」を聴きながらブログを書いております。

久々に真面目に聴く音楽、なんと心地よいことか。
楽曲もすばらしいし、自分のオーディオもこんなにいい音だったとは。
昔、音楽にのめり込んでいた時代を思い出してしまいました。

そのうち、自分の今まで聴いてきた音楽やアーティストについて、このブログでコメントしていきたいと思います。けど、CDとレコード合わせて600枚くらいあるんだよなあ。忘れちゃっている曲もあることだろうし、ブログに書くためにはもう一度聴き直す必要がありそうだなあ。それはそれでたいへんだなあ。

それに、CDはともかく、アナログレコードプレーヤーはまだ動くのかなあ。
心配だなあ・・・・。

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2008.02.13

薄型テレビって

現在私が使っているテレビは、東芝の32D2000という32型のブラウン管テレビ。買ってから7年目になります。
これがまた良いテレビで、特にBS放送なんか文句のつけようのないすばらしい画質です。
しかし、地デジ対応ではなく、地上波はアナログでしか受信できません。

今のテレビになんの不満もないのですが、ついつい欲が出てきて、地上波も高画質で見たくなってきました。
そこで!
当然ながら、地デジ対応の大画面薄型テレビが欲しくなってしまいました。

買い替えるとすれば、ちょっと大きめの42型かな。せっかくだから画質もいいものにしたいし、当然フルスペックHDだろうな。と考えると、だいたい20万円ちょいの予算でなんとかなりそう。

ということで、買うかどうかは別として、電器屋さんに行ってきました。

行ったのは、カメラ系大手電器屋さん。
42型の薄型テレビだけでも軽く10台以上は展示されています。
最近のテレビ、ずいぶん画質が良くなっているんだろうな、と期待しながら展示されているテレビを次から次へと眺めてみたのですが・・・・。

画質最悪。
びっくりするほど最悪。
液晶もプラズマもダメダメ。
どのチャンネルを見ても全くダメ。
どのメーカーのテレビを見ても全然ダメ。

全体的に立体感がなくベターっとした画質なんです。しかも、ゴーストっぽい疑似輪郭もでてるし。斜めの直線なんか、ギザギザに映ってるし。
7年前に買った私のテレビの方が格段にきれいなんです。もう一眼レフで撮った写真と使い捨てカメラで撮った写真くらいの差があります。

なんでこんなにひどい画質なんだろ?と考えてみても、私には詳しい知識がなく、原因は3つくらいしか考えられません。

ひとつ目。
「ブラウン管の技術力に液晶やプラズマが全く追いついていない。」
けど、それにしてもひどすぎる。ほんとにこれほど画質に差があるなら、いくら薄型でもこんなに爆発的には売れないはずだし。この可能性は低いかな。

ふたつ目。
「その大型電器店の電波の受信状態が異常に悪い。」
けど、地デジはデジタルなんだから、電波が多少悪くてもきれいに映るはずなんだけどな。これも違うかな。

みっつ目。
「受信した電波をたくさんのテレビに分配してるんで、画質が劣化している。」
これもデジタルの場合は考えにくいのかな・・・・。

いずれにせよ、この画質の悪さの原因がはっきりしないうちはとても薄型テレビを買えません。地デジ対応薄型テレビを買う以上は、今の画質より良くないと意味がないわけだし。

なんか、テレビを買う意欲が一気に失せてしまいました。

それにしても、どうすれば店頭での画質の悪さの原因が分かるのかな・・・・。

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2008.02.12

芸術作品

先日、実家から荷物が送られてきました。
私の母が作った革絵です。
個展に出展した作品で、私のために作ってくれたものです。
ありがたいものです。

早速部屋に飾ってみたんですが、なかなかご立派。
さすが芸術作品は違うな。

だがしかし。
残念ながら、私の部屋が負けている感じです。
やっぱこういった芸術作品を飾るときは、部屋もそれ相応じゃなくっちゃいけないってことか・・・・。

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2008.02.11

本日の宴会

15年ほど前に旅行で知り合った仲間で、いまだに年に数回懇親会をやってます(要するに宴会ですね)。

今回の場所は、私の家。
狭いマンションに、大人7人,10歳以下の子供4人が集まって大騒ぎ。おまけに豆まきまでやるという修羅場が繰り広げられました。

今回も、私が48歳にもなって独身であることが話題となりました。
メンバーの中には46歳の女性もまじっているのに、彼女は比較的攻撃されないんですよねぇ。遠慮して話題にしないというより、いくら言っても無駄だからなんだろうな・・・・。

で、ここまでは、想定内のよくあるいつもの宴会だったんですが・・・・。

なぜか私の洋服のセンスが話題になってしまいました。
皆さん曰く、
「お前は土台がいいのに、髪型や洋服のセンスがなっていない。だから彼女もできない。」
とのこと。

ここはひとつみんなでなんとかしてやろうという流れになり、なぜか宴会を中断してユニクロに私の着るものを買い出しにいくことになってしまいました。

あーだこーだ言われながら、何枚かの服を買い、ダテ眼鏡を買い、整髪剤を買うはめになりました。そして、我が家に戻ってそれを全部試着してお披露目。

当然ながら、大評判。
人の選んだ服を着て、普段かけない眼鏡をかけて、髪を立てて写真を撮られまくりました。新しい自分を発見するという意味では、それはそれで価値はあったかも。

会社関係の親しい仲間と宴会をするときも、私はいじられキャラ。対応には苦慮しますが、皆さんに関心を持っていただいているというのもうれしいものです。

だがしかし。
当然ながら、買い物は全て自腹。しかも、服を選んでやったからということで、一部の同行メンバーの服も買ってあげるはめになりました・・・・。

プラマイゼロ。
むしろ、マイ。

皆さんに言いたい。
気持ちは嬉しいが、そんな遠回りなことをせずに、彼女を紹介していただきたい!

贅沢は言いません。
性格が良くって、明るくって、かわいくって、若くって、そこそこ収入があって、スタイルがよくって、たったそれだけでいいんです。

ちなみに、現時点での理想像は、ほしのあきさん。

誰かいませんかねえ、そんな感じの人・・・・。

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2008.02.10

昨日、フィットネスクラブへ行ってまいりました。
雨が降っていたので、車を利用して。

で、1時間くらいトレーニングして外へ出てみて茫然。
雪で真っ白。
道にも、車の上にも、思いっきり雪が積もっている状態でした。

さあ、困った。
車を捨てて帰ろうかと思ったのですが、フィットネスクラブの駐車場は、1時間以上は有料。車をとりにくるまでいくらかかるかわかりません。決死の覚悟で車で家まで帰ることにしました。

さて私の車は、ご存知のように Renault 21号。
どっかんターボでデリケートな運転が苦手な車です。
しかも、履いているタイヤが Advan Neova。およそ雪が得意とは思えないスポーツタイヤ(というかレーシングタイヤ)です。

私は北海道の出身で雪道は苦手ではないのですが、ノーマルの夏用タイヤで雪道を走るのは邪道中の邪道。北海道人は決してそんなまねはしません。今回は、あくまで非常事態での緊急避難的行動です。

走り始めると、それなりに走るのですが、ちょっとブレーキを踏むとABSが効きまくり。さすがに緊張しました。細心の注意を払って無事我が家に到着。

ここからが問題。

我がマンションの駐車場は、広い通りから奥に40mほど入った突き当たりになります。その40mの道は、車がすれ違えないほど細い下り道。ヘタにブレーキを踏むとスリップして大変なことになりそうです。

その自分の駐車場に入る方法がまた厄介。
まず40mの細い道を頭からまっすぐ入っていくのですが、10mほど進んだところに切り返しの道があります。その切り返し地点で切り返して残りの30mをバックで進みます。最後に、縦列駐車の要領で前後2台の車の間に割り込む形で駐車することになります。

車幅に対してほとんど余裕のない下りの雪道をバックで30m進んだあと、縦列駐車。
なかなかテクが必要だと思いませんか。

結局、無事駐車することができました。
私の運転がそんなにへたくそじゃなないことが証明されて、よかった、よかった。
あと、Advan Neova というスポーツタイヤ、予想外の大健闘。それほどスリップすることもなく安全に走行できました。いいタイヤかも。

それにしても、今年の横浜、よく雪が降るな・・・・。

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2008.02.07

誤解を招くニュース

本日、以下のようなニュースがありました。

「周りに支えとなる人(友人とか家族)が少なく寂しい生活を送っている中高年の男性は、支えとなる人が多い男性に比べて脳卒中で死亡する危険性が1.59倍」

私は40代後半、独身一人暮らし。特に寂しいと感じているわけではないのですが、なんとなくその対象になっているように思われ、びっくりしました。

厚生労働省が、全国の40〜60代の人約44,000人を10年間にわたって調査した結果だそうです。
調査の方法は、周りに信頼できる人や週に1回以上話をする友人の数を調査し、それと脳卒中で亡くなった人との関連を調べたものだそうです。

このニュースを聞いてどう思いますか?

「中高年になって寂しい思いをしていると脳卒中で死にやすい」と感じませんか?

脳卒中というのは心の病だったのか?
私はそう受け取りました。
なぜ?と思ってニュースをちゃんと調べてみたら、以下のことが判明しました。

・男性の場合、支えが少ない人と多い人では、脳卒中で倒れる確率は変わらない。
・男性の場合、脳卒中で倒れてからは、支えの少ない人は多い人より死亡する確率は高い(1.59倍)。
・女性の場合、相関関係はない。

まとめると、以下のようになります。

・寂しい(支えの有る無し)ことと脳卒中の関連性は、全くなし。
・何らかの理由で倒れた場合は、支えのない人の方が亡くなる可能性が高い。

なんだ、当たり前じゃないの。
脳卒中じゃなくても、心臓マヒであっても、事故であっても、倒れた場合は支えのない人が亡くなる確率が高いのは、調べなくてもわかりますよね。

結局、ニュースの伝え方が非常に誤解のあるものとなっていたわけです。
正しいニュアンスでこのニュースを伝えると、以下のようになるはずです。

「周りの支えが有る無しで脳卒中になる確率は変わらないが、倒れたあとの支えがないと死に至る確率は高くなる。」

これが正しいと思うんだけど、正しい表現にすると当たり前すぎてニュースにはならないか・・・・。

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2008.02.05

最近見ているテレビ番組・その5

結局毎日必ず見ているテレビ番組はというと・・・・。

「ニュース番組」

私はテレビをあまり見るほうではないんですけど、なぜかいつもテレビはつけていて、常にニュースが流れています。
朝起きて、テレビをつけてニュース。
夜帰宅して、テレビをつけてニュース。
似たようなドラマとかくだらないバラエティ番組を見るよりも、はるかに興味深く見ることができます。

しかも、可能な限りNHKのニュースを見ます。
なぜなら、NHKは余計なことを言わず淡々と事実のみを伝えてくれるからです。
しかも、BS放送では、毎日1時間ごとに必ずニュースを伝えてくれます。
さすが、有料放送です。

私が民放のニュース番組が嫌いな理由はいくつかあります。
多くの民放のニュースは、事実に基づかない発言をしたり、推測でモノをいったり、余計なコメントをつけたりしがちです。視聴者に先入観を与え、ひどい場合には煽動に近い発言をすることもあります。
しかも、勝手に正義と悪とをふたつにわけて悪者を作り上げ、悪者を不当にたたきまくるという傾向もあります。

たいへんに不愉快です。

特に、平日の夜にやっている、テレビAのHステーションのキャスター、F舘さん。
彼のキャスターぶりは、異常としか思えません。

弱者の味方で大企業や国に対して異論を述べるというスタンスは、キャスターとして間違っているとは思いません。
しかし、正義の味方をきどって、根拠のない発言や事実に基づかない発言を繰り返し、視聴者に対して完全に先入観を植え付けてしまうような発言に終始しています。

「国の責任が・・・・」
「社会や教育が・・・・」
「大企業のおごり・・・・」
「国民を見ていない・・・・」
「自然に対して人類は・・・・」

毎日こんなフレーズを聞かされていれば、誰だって今の政治は何もかもダメという先入観をもっちゃうじゃあないですか。目に見えないところできちんとやっている人は山のようにいるんだろうに。

単純な個人的事件を、社会や教育のせいにする。
一部の政治家がちょっと納得のいかない発言や行動をすると、政治全体が腐敗しているような言い方をする。
自然災害は、全て人類のおごりと結びつける。

確かに一理ある発言もありますが、ニュースというのは事実のみを正しく伝え、判断は視聴者に任せるのが正しい報道のあり方だと思うのです。

私の考えは間違っていますかねえ・・・・。

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2008.02.04

最近見ているテレビ番組・その4

最近いきなりお気に入りになったテレビ番組。

NHK衛星放送の「Cool Japan」。

日本に来て間もない外国人がレポーターとなり、外国にはない日本ならではのものを取材して、みんなであーだこーだ批評し合う番組です。
外国人が「Cool」と思うような、日本の良いところを見つけるテーマが多いです。

この番組、おもしろいです。
日本人が当たり前だと思っていることをなぜ外国人が不思議がるのか興味深いし、日本人ですら見のがしがちなおもしろい発見もあります。

毎回テーマがある程度決まっています。
習い事とか、出産とか、試験とか、デコレーション(派手なトラックとか)とか、テーマ選択も秀逸。

鴻上尚史さんとリサ・スティックマイヤーさんの司会進行も軽妙で好感度。

どのチャンネルをみてもくだらないバラエティ番組が氾濫している中、NHKがバラエティ番組を作るとこんなにいいものができるという珍しい例ですね。

BS放送を見ることができる皆さん、一度は見てみてください。
おもしろいですよ〜。

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2008.02.03

最近見ているテレビ番組・その3

「エンタの神様」

いやあ、最近の若い芸人さんは、ほんとおもしろいです。
とにかくいろいろと工夫しています。昔の芸人さんが技を磨くタイプだとすれば、最近の芸人さんは技を作るタイプですね。

あと、最近の芸人さんがすごいのは、コンビの人たち。
昔の漫才ブームのときは、ボケの人だけおもしろくって、ツッコミの人は意外とたいしたことなかったですよね。現在生き残っているのも、みんなボケだった人ばっかり。
その点、最近の若い芸人さんは、ほぼ例外なくふたりともおもしろいです。

ただ、最近の若い人たちのネタで、ひとつだけ困ったことがあります。
それは、有名なタレントや歌手をネタにしておちょくる話。

おちょくることそのものもあまり好きではないのですが、それはそれで許容範囲。
問題は、私がほとんどバラエティ番組等のテレビを見ない人なので、有名なタレントや歌手をほとんど知らないことです。だから、何がおもしろいのか、さっぱりわかりません。
困ったもんだ。

さて、最近のお笑いブームはたいへんよろしいのですが、それは我々視聴者にとってであって、芸人さんはたいへんでしょうね。

なぜなら、典型的な使い捨て社会だから。
飽きられたらそれで終わり。しかも、最近の芸は一発芸の積み重ねや同じフレーズを繰り返すパターンがほとんどなので、たいていはそのうち飽きられる運命なんですよねえ。

今エンタの神様に出ている芸人さん、10年後には何人憶えていることやら・・・・。

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2008.02.01

最近見ているテレビ番組・その2

最近定期的に見ているテレビ番組。

「ウルトラギャラクシー」

ウルトラマンの登場しないウルトラ怪獣番組って感じかな?
子供向けのゲームとタイアップした子供向け番組なのですが、私のようなおじさんも大喜びの番組です。

なぜかというと、小学生時代に見まくった昔懐かしい怪獣がたくさん出てくるからです。しかも、リトラとゴモラとエレキングが見方の怪獣として登場するからです。

リトラというと、ウルトラQの第1話に登場し、ゴメスと相打ちとなったベビーフェイスの怪獣。
ゴモラというと、ウルトラマンに登場し、ウルトラマンと2度戦って一度は勝利している強い怪獣。
エレキングというと、ウルトラセブンに登場してカプセル怪獣ミクラスを倒した美しい怪獣。

この3大怪獣が人類の見方になって敵の怪獣と戦うっていうストーリーは、なかなか燃えます。

ストーリーはまあそれなりで、CGを多く使ったいかにもお金をかけていない安物の番組なんですけど、逆にそれが昔の雰囲気をうまく出しているのです。
しかも、基本的に子供向けなだけあって、怪獣同士のプロレスを見ているようなわかりやすいバトルがまた良し。

今の時代にこういう番組を見られるなんて、ああ、幸せ。
トシをとってもこういう番組はやめられません・・・・。

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