チュニジア旅行記04「チュニジア上陸!」
さて、いよいよチュニジアに上陸です。
空港で、さっそく小銭を両替しました。
チュニジアの通貨は、ディナール。
チュニジアという国は、思ったよりはるかに先進国です。それは通貨にも現れていて、多くの発展途上国では外貨獲得のためにドルやユーロがけっこう使えたりします。
しかし、チュニジアでは小さなお店のほとんどはディナールしか使えないようです。外貨を獲得する必要がないか、自国の通貨が信用できるということですね。
しかし、両替した小銭ですが、字や模様がわからないほどすり減っていて、ちょっと不安が・・・・。
さて、初日に泊まったホテルは、DIPLOMAT(デプロマ)。4つ星のホテルです。
4つ星といっても星の数はあまりあてにはならないものですが、このホテルは特に不満もなくまあまあのホテルでした。
ただ、部屋が2階ということで、景色はイマイチでした。
このホテルの気に入ったところは、その立地条件。
何気ない普通の町の中なのですが、ホテルのすぐ前の通りは、ずーっと車部品を扱っているお店が並んでいるんです。私は車好きなので、大喜びでウロウロしました。
車の部品を扱っているお店といっても日本の大手カーショップのような感じではなく、オイルとかエアフィルターとか各種ベルトとか、そういった実用的なものを扱っている小さなお店がたくさん並んでいるんです。昔の秋葉原の裏道のような感じですね。
ちょっとでも現地の言葉が話せたら、我が Renault 21号の部品のひとつでもゲットしたんだけどなあ・・・・。
さて、これからいよいよ観光が始まるわけですが、その前にひとつトピックス。
ホテルでもうひとりツアーメンバーが合流したのです。
日本から来たおばあさんのお孫さん(女の子!)だそうで、現地で海外青年協力隊で活躍しているそうです。えらいですよねえ。
このお嬢さんには、現地で暮らしてみないとわからないような貴重なお話をたくさんしていただき、またいろいろとお世話にもなりました。おかげで、旅の楽しさも倍増しました。
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