チュニジア旅行記13「ケロアンへの道」
カルタゴ遺跡の観光が終わり、その日の観光メニューは全て終了。
その後は、次の日の観光の拠点となるケロアンのホテルへ向かいました。
自動車専用道路を使ってケロアンへ向う途中、サービスエリアに立ち寄りました。
サービスエリアは意外ときれいで売店の品物も充実。ちょっとしたファストフードを食べるところもあって、日本とだいたい同じ雰囲気でした。
それでも、ちょっと気になるものをいくつか発見しました。
そのひとつめ。
売店の片隅に、車関係のグッズを置いているコーナーがありました。日本だと、キーホルダーとかアクセサリー関係を置いているケースが多いですよね? しかし、ここで置いていたのは、タイミングベルトのようなベルト類やワイパーブレードやエアフィルターやオイルフィルターのような、リアルで実用的なものばかり。
サービスエリアでこういうものが必要になる状態って滅多にないとは思うんですが。もしかしたら、地元の人がカーショップのような感覚で使っているんでしょうか?
気になったもの、ふたつめ。
売店の中にはコンビニ風に本を売っているコーナーがあったのですが、そこで発見したのが「KARATE・BUSHIDO」なる雑誌。こんな本、日本でも大きな本屋さんに行かないとなかなか見かけませんよねえ。
ちなみに、後日買い物をしたとき、包装紙に使っていたのが地元のアラビア語の新聞紙だったのですが、記事の中に朝青龍の写真がありました。
チュニジアというと日本とはあまり縁のなさそうな国ですが、日本の文化は知られているんですねえ。ちょっと感動しました。
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