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2008.06.30

チュニジア旅行記14「ケロアンのホテル」

チュニジア上陸後、2泊目のホテルはケロアンのコンチネンタルホテル。
このホテル、ケロアンの郊外にある中規模の観光ホテルなのですが、外観上はイマイチぱっとしません。ちょっと不安がよぎります。

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ホテルに入ったあと、ロビーで添乗員さんからホテルのことやスケジュールのことが話されたのですが、そのときの添乗員さんの注意事項は以下のような感じでした。
「電話はありますが、通じません。」
「冷蔵庫はありますが、使えません。」

まあ、私は電話や冷蔵庫は使わないので問題はないのですが・・・・。
部屋に入って確認してみると、冷蔵庫はコンセントすら入っていない状態でした。これじゃあ使えないよなあ・・・・。

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そんなホテルではありますが、部屋はきれいですっきりとしていて、特に不満はありませんでした。

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また、ちょっとした屋外プールもありました。
添乗員さんによると、今回のツアーで利用したホテルは、あまり良いホテルではないということでしたが、チュニジアのホテルは全体的に一定レベル以上にあると感じました。
中規模なホテルでも、ほとんどが屋外プール付きでした。
どのプールも、たいへんにきれいで雰囲気の良いプールが多く、やはりプールというのはひとつのステイタスとなっているようです。
けど、いくつか見かけたプールですが、プールで泳いでいる人をひとりも見かけなかったんですよねえ。なんでだろ・・・・。

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ちなみに、今回のツアーは6月の上旬でしたが、チュニジアではほとんど雨の降らない季節のはず。ところが、ホテルに着いた直後、一瞬壮絶な雨が降りました。これはお散歩は無理かなあと思ったのですが、明るいうちに雨は上がったので、ちょっと外に出てみました。

市街地は遠く離れていてホテルの周りには目立ったものは何もナシ。
なんとなく市街地のほうに向かって歩いていたのですが、直前の雨で道が川のようになっていました。道が冠水するほどの雨だとは思えなかったのですが、やはり雨の少ないチュニジアでは、排水の設備がイマイチなんでしょうね。

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結局足元が悪かったので、すぐにホテルに戻ったのですが、雨も上がって美しい夕日を見ることができました。
満足。

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