チュニジア旅行記20「添乗員さんのお話」
ケロアンでの観光も無事終了し、次の観光地へバスで移動。
今回のチュニジアツアーは、バスでの移動が1800kmにもなるそうです。ちなみに、ドライバーさんはひとりで、交代の人はいません。タフですよねえ。
で、バスで移動している最中は、添乗員さんのお話を聞く機会も多くなります。今回は、その中のいくつかを紹介します。
その1。
添乗員さん曰く、チュニジアは先進国で、国の考え方もしっかりしているそうです。
例えば、国家予算の30%が教育とか医療につぎ込まれているとのこと。だから、学校へ行ったり病院で治療したりするのは、非常に安価で済ませられるということです。
その2。
「チュニジアでは絶対生水は飲まないこと。おなかをこわすから。だから、必ずミネラルウォーターを買って飲んでください。」
と、ここまではなるほどなのですが、そのあとの一言。
「ペットボトルのミネラルウォーターを飲むときも注意してください。使い終わったペットボトルに水道水を入れて売っていることがあります。」
どうも、空のペットボトルに水道水をつめ直す業者までいるそうです。
これは危険ですねえ。なかなか注意のしようもないし。こういうところは先進国っぽくないんだよなあ・・・・。
おまけ。
ケロアンでは、町のあちこちで猫を見かけました。猫って、どんな国に行っても必ず見かけますよねえ。そして、猫って、写真を撮ろうとすると必ずにらみ返してきますよねえ・・・・。
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