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2008.07.15

チュニジア旅行記23「トズールのオアシス」

スベイトラ観光のあとは、その日の宿泊地であるトズールへ向かいしました。
途中、ガフサという町でトイレ休憩。
ちなみに、スベイトラ→ガフサ→トズールと、どんどん隣国との国境に近づいていくことになります。

で、車内から目撃したのですが、隣国との国境の近くの路上では、露天でガソリンを売っています。
しかも、ペットボトルで。
し、か、も、アフリカの炎天下で。
たいへん危険ですよねえ。ある意味売るほうも買うほうも命がけ。
ちなみにこの露天売りのガソリン、多くは隣国から密輸されたものだそうです。困ったもんだ。

そうこうしているうちに、トズールに到着。
比較的時間に余裕があったため、添乗員さんが本来予定になかっオプショナルツアーを提案。全員一致で参加することになりました。それが、カレーシュと呼ばれる4人乗りの馬車でオアシスを巡るツアーです。

08071501

このオアシス、広さは概ね1000ヘクタールという広大さ。オアシスというと、水がたまっていてその周りに植物が生えているイメージがあったのですが、そういった湖はありません。ほとんどがナツメヤシの森林となっています。
現地に詳しい同行の海外協力隊員さん曰く、「このへんでオアシスというと、ナツメヤシ畑のことをさす場合が多いです。」とのこと。現地ならではの情報ですね。

08071503

馬車によるこの小ツアー、ノリとしてはジャングルクルーズの陸上版という感じでした。ナツメヤシばかりで風景は単調だったのですが、なかなか雰囲気のある小ツアーでした。

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