チュニジア旅行記31「四駆の旅」
観光列車レザールージュを楽しんだあとは、小さなオアシスの村巡りです。
オアシスの村は、シェビカとミデスとタメルザ。隣国のアルジェリアとの国境のすぐ近くです。
いつものバスでから、四駆に乗り換え。
やはりこういうところは四駆が似合いますよねえ。
実は、四駆で走らなければならない悪路はほとんどありません。基本的には全て舗装路。運転手のお兄さんがウケを狙って、時々道をはずれてムリヤリ悪路を通るくらいです。
まあ、舗装路の上にいつも砂が流れていて、普通の車じゃ滑りやすいんでしょうけど・・・・。
あと、四駆は悪路に強いと言っても、スペアのタイヤの見事な減り具合を見ると、まずはタイヤを替えろよと言いたくもなります・・・・。
オアシスの村まで行くのに結構な距離を走るのですが、基本的に禿げ山の連続です。だがしかし、全く飽きることはありません。なぜかというと、いろいろな形の褶曲による地層が観察できるからです。ほんといろいろな褶曲模様が見られます。いったいどのように褶曲したのか全くわからないくらい複雑な褶曲模様も見られました。
地質学に興味がある人にとっては、大喜びですね。
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