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2008.08.03

チュニジア旅行記36「ショット・エル・ジェリド」

オアシスの村巡りが終了し、四駆からいつものバスに乗り換え。そのあとは、その日の宿泊地ドゥーズへ向かいました。

トズールからドゥーズまでは、ショット・エル・ジェリドと呼ばれる塩湖の上を走ります。90km以上もある塩湖の上の直線の道路を一気に走り抜けます。

ショット・エル・ジェリドの広さは、約5000平方km。冬は雨が多いので水がたまった状態になるらしいのですが、我々が訪れたのは、6月。水はほとんどなく、なんとなく湿った地面が続いているような状態でした。ちなみにここでとれる塩は、食用ではなく工業用に使われるそうです。

ショット・エル・ジェリドは、実はたいへんに楽しみにしていました。添乗員さんの事前の説明やwebでの情報によると、見渡す限り雪がつもったような真っ白な風景が続いているはず。雪でもないのに真っ白な大地。そんな風景が見たかったのですが・・・・。

ところが、いくら走っても一面真っ白なところはありません。ところどころ乾いた塩が白く見えるところはありましたが、真っ白というほどではありません。真っ白の風景、今か今かと待ち構えているうちに、塩湖は終わってしまいました。残念。

そうはいっても、途中の観光スポットで、トイレ&写真休憩がありました。
観光用なのか塩の採取場なのかはわからないのですが、ちょっと見所っぽいつくりになっており、塩水の水路、塩水の水たまり、塩のオブジェ等がありました。

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