チュニジア旅行記45「エルジェムの円形闘技場・その1」
エルジェムの円形闘技場、いわゆるコロセウムですね。
コロセウムというと、ローマのコロセウムが有名で、世界一の大きさ。エルジェムのコロセウムは世界で3番目の大きさなのですが、保存状態はローマのコロセウムよりかなり良いようです。
世界3位の大きさなのですが、その巨大さはかなりのもの。
アリーナの直径は65m、収容人数は35,000万人。当時のエルジェムの人口が確か40,000人とかそれくらいなので、ほぼ全市民が入れる大きさです。
このコロセウムができたのは2世紀頃という話ですが、チュニジアには似たようなコロセウムが全部で25あるそうです(その中ではエルジェムにあるのが一番巨大)。いかにこのころのローマ帝国の力が凄かったのかが想像できますね。
ちなみに私がよく行く日本武道館の収容人数の約2倍ということになります。広いなあ。
これくらい広いと、写真を撮るのもたいへん。
私の持参したメインカメラとレンズは、EOS20Dとシグマの18-50mm(F2.8)。EOS20DはAPS-Cのカメラなので、18-50mmのレンズはフルサイズに換算すると28-80mm相当になります。
28mmというとそこそこ広角なのですが、コロセウムの入り口から写真を撮ると、全体が画角に入りません。
お金を払って敷地内に入ると、あまりの巨大さ、あまりの近さに見上げるような感じになります。
エジプトのピラミッドは超巨大ですが、離れて写真を撮るとちゃんと全貌が撮れますよね。ところが、エルジェムのコロセウムは、敷地内に入ってしまうと、近すぎて写真1枚の中には全然収まらないのです。
ひととおり敷地内を1周してコロセウムの外側から何枚か写真を撮ったのですが、全体が収まる写真は1枚もありませんでした。
エルジェムのコロセウムの全貌を写真1枚の中に収めるためには、敷地内に入ってしまうより、敷地の外からのほうが良いです。
具体的に言うと、観光バスの停まる駐車場から1枚。駐車場からコロセウムに向かうお土産屋さんの並ぶ小道から1枚。
しかし、外からコロセウムを撮った写真は、私の腕の未熟さもあって、なかなか良い写真が撮れません。やはりコロセウムの中に入ってからのほうが迫力のある写真が撮れるようです。
ということで、いよいよコロセウムの中へGO!
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