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2008.09.28

チュニジア旅行記46「エルジェムの円形闘技場・その3」

チュニジアのエルジェムのコロセウムを見学したわけですが、我々中年のおじさんにとって、コロセウムというという言葉を聞いただけで血が騒ぎます。ただ、そのコロセウムというのは、ローマのコロセウムのイメージですが。

ローマのコロセウム。
あのブルース・リーのアクション映画「ドラゴンへの道」の舞台となったところです。そして、ブルース・リーとチャック・ノリスが一騎打ちしたところです。

ブルース・リー主演の映画はひととおり見ました。
一番のヒット作は、もちろん「燃えよドラゴン」。
私が一番好きな映画で、ストーリーが一番感動的なのが、「ドラゴン怒りの鉄拳」。
そして、一番格闘シーンが凄まじいのが「ドラゴンへの道」のローマのコロセウムでの決闘シーンじゃないかな?

ブルース・リーは、とてつもないカリスマ性を持ったスターでした。当時中高生だった男子のほとんどが、彼の映画を見ているんじゃないかな?
私も例外ではなくブルース・リーのファンでした。私はまだローマのコロセウムに行ったことはありませんが、もし行ったら、ぜひともブルース・リーのファイティングポーズで写真を撮りたいと思っております。
もちろん、カンフーパンツにカンフーシューズ、上半身は裸で。

さて、ここまで映画「ドラゴンへの道」の格闘シーンは、ローマのコロセウムで行なわれたことを前提として書きました。

だがしか〜し!
ブログを書いているときにちょっと確認のため調べたところ、ローマのコロセウムで行なわれたブルース・リーの格闘シーンは、実はスタジオのセットで撮影されたものなんだそうです。

うわあ〜、やられた。
30年以上だまされてたよ・・・・。

ということで、今回はチュニジア旅行記とはちょっとはずれた内容となってしまいました。
が、エルジェムのコロセウム、すばらしいですよ。
最後に、エルジェムのコロセウムの写真をどうぞ・・・・。

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