2008F1日本グランプリ観戦記・その1
今年も行ってまいりました、F1日本グランプリ。
1990年から連続19回目、富士スピードウエイは昨年に引き続きの観戦です。
連載しているチュニジア旅行記をちょっとだけ中断して、F1観戦記を書きます。
今回も、昨年に引き続き、バスツアーを利用しました。
10月10日午前7時30分に都内を出発。東名高速を走って、9時40分くらいには富士スピードウエイに到着。思いのほか早い到着で、10時から始まるフリー走行1回目に間に合いました。
ちなみに、初日の10月10日は、フリー走行が2本。人も少ないし、写真撮りに専念です。
今回の席は、第1コーナーの飛び込みを見ることができるC2席。去年とほぼ同じ席です。ちなみに、昨年、設計ミスのために非常にコースが見にくく、後日5万円が払い戻されたあの席です。
さすがに今回は、大幅に改善されていました。
昨年は、前方のC1席に対して、席の高さが足りないのと席の傾斜が緩かったのとで、前の席がジャマになってコースが見にくい状態でした。
今年は、C1席に対してC2席が2mほどかさ上げされ、さらに一列毎の席の高さがかなり高くなっていました。
まあ、普通こうしますよねえ。昨年は、なんであんなひどい状態に事前に気がつかなかったんだろ。設計者が現場に足を運んでいなかったことがよくわかりますね。
教訓。
「事件は会議室ではなく、現場で起こる。」
さて、C2席での写真撮影。とはいっても、実はC1席に入れたのでC1席からの写真撮影になります。
ここは、ストレートエンドのほぼUターンに近いコーナー。ストレートエンドでフルブレーキングする右から左に向かうマシン、姿勢を変えてテール側を見せるマシン、Uターンし終わって左から右に向かって加速するマシンと、ヴァリエーションに富んだF1マシンの写真を撮ることができます。また、追い越しのポイントでもあるので、2台のマシンが絡む様子も1枚の写真に収めることができます。
私の機材は、キヤノンEOS20D+トキナー80〜400mmズーム。この機材だと、腕のある人は、ここでは大迫力の写真が撮れるはず。
だがしかし。私は長いことF1の写真を撮っている割には、へたくそな人。満足に行く写真はいまだに撮れません・・・・。
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